本日はミニカーのお話です。
6月15日に発売されたトミカプレミアムアンリミテッドから、No.10「銀河鉄道999 999号」をご紹介。
ご存知、『銀河鉄道999』は、松本零士氏作のSF漫画で、TVアニメ化・アニメ映画化もされました。
前面のプレートが赤く、給炭槽側面にマークがあるのは、TVアニメ版の999号の特徴ですね。
999号はスワローエンゼルとも呼ばれた旧国鉄のC62型蒸気機関車をモデルにしていて、型番も「C62-50」になってます。現実には「C62-49」までしかなかったそうなので、999はそれを受け継ぐ形で「C62-50」になったとも・・。
西暦2221年、裕福な人々は機械の身体を手に入れ、永遠の生を謳歌していましたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた世界。機械化人の道楽である人間狩りで母親を殺された主人公の星野鉄郎は、タダで機械の身体をくれるという星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込むという物語でした。
漫画で読んだ機械化人に鉄郎の母親が殺されてしまうシーンはショッキングでしたね~
当時、映画版も観に行った思い出深い作品でした。
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