北野天満宮(京都市上京区)
菅原道真公を御祭神としてお祀りする全国約12,000社の天満宮・天神社の総本社である北野天満宮。
大きな楼門を抜け、さらに奥へ入っていきましょう
さりげなくハロウィンを意識した花手水(笑)
絵馬所
学問の神様だけあって、一般参拝者だけじゃなく、修学旅行とおぼしき学生もたくさん訪れてました。
左右に摂社、末社が立ち並ぶ参道
北野天満宮にはその境内に全部で50の摂末社があるそうです。
三光門(国の重要文化財)
後西天皇の御宸筆の『天満宮』の勅額が掛かる三光門。
三光とは日、月、星のことで、梁にそれらの彫刻があることからその名が付きましたが、星の彫刻だけが見つかってません。かつて、帝が住まう大内裏の大極殿から北野の方角を望むと、ちょうどこの門の上に北極星が輝いたと伝えられてます。そのため、まさに天空と一体になって都を守護する門と云われたそうです。
本殿
三光門を入ると正面にあるのが国宝の本殿。
日本最古の権現造りで、現在の本殿は慶長12年(1607年)に造営され、桃山時代の華麗な装飾が施されてます。
息子の受験合格を祈って参拝しました
授与所で入試合格祈願の学業守りを買い求めました。
左の紅白のダルマ消しゴムは法輪寺(だるま寺)で買ったもの。もうひとつの目に墨入れできる日が無事訪れますように
過去記事<京都写ん歩 北野天満宮(1)>
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