お気楽忍者のブログ 弐の巻

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大阪城公園 桜2020 南外堀~大手門

2020年04月09日 19時00分00秒 | 行楽・旅行記4

大阪城の南に位置する豊國神社。

京都東山の豊国神社の大阪別社として創建された後、京都・豊国神社から独立して豊國神社(ほうこくじんじゃ)に改称されました。京都の豊国神社は「とよくに」と読み、豊臣秀吉のみを主祭神としているのに対して、ここは豊臣秀頼、豊臣秀長も合祀することから、「ほうこく」と読みます。

豊臣秀吉に因んで、出世の御利益があるとされてます。

4月7日の早朝の大阪城公園散策、散り始めの桜もあるものの南外堀に沿った遊歩道はまだまだ満開です

ただ、ここも普段に比べると人通りは少な目でした。。

過去記事<大阪城公園 桜2020  極楽橋~本丸天守閣

アジサイ・ウツギ園は人工の川が流れるエリアで、管理人のお気に入りの場所。時折り、水鳥もやって来ます。

桜は綺麗だけど、まだ他の花々が咲き乱れるには時期が早いですね。

六番櫓(やぐら)と桜。

ニの丸南外堀の内側城壁には要所を固める隅櫓が7棟建ち並んでましたが、現在では六番櫓とー番櫓だけが残ってます。

六番櫓は寛永5年(1628年)の徳川大阪城再築の末期に造営されたそうです。

多聞櫓。

下に鉄板張りの大門を備える渡櫓(わたりやぐら)で、寛永5年(1628年)ごろ創建されましたが、落雷焼失ののち嘉永元年(1848年)に再建されました。

多聞櫓をくぐり、大手門を出ると大阪府庁本庁舎が見えます。

4月7日には大阪府に緊急事態宣言が出されました。

大阪での桜見物も今季はこれが最後になりそうです。

先の見通しが立たない混沌とした状況ですが、早くコロナ感染の終息が訪れることを願って止みません

おしまい

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