安居神社 大阪府大阪市天王寺区逢阪
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大阪市天王寺区にある安居神社。
その境内に佇む真田幸村の像と戦死跡之碑・・・。
元和元年(1915年)、大阪冬の陣に続き再び家康が大阪城を攻めた大阪夏の陣。 豊臣方の真田信繁(幸村)は後藤又兵衛や薄田基相が討死したため、殿軍となって伊達正宗軍と戦いながら撤退し、天王寺付近に布陣します。
体勢を立て直した信繁率いる真田隊は越前松平の松平忠直の大軍を突破、後方の家康本陣に突入し、何度も家康を脅かすも、度重なる突撃で兵は消耗し、形成は次第に不利になっていきます。
兵力で勝る徳川勢に押し返されて真田軍は敗れ、追い詰められた信繁は安居神社で傷つき疲れた身体を休ませていたところを松平忠直隊鉄砲組頭の西尾宗次に見つかり、「わしの首を手柄にされよ」との最後の言葉を残してここで討ち取られたと云われています。
平成28年にNHK大河ドラマ「真田丸」にどっぷりハマっていた頃、この神社を訪れ、幸村に手を合わせてきました。。
悲壮感ではなく、清々しささえ感じられる幸村の像の表情が今でも印象に残ってます。
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