お気楽忍者のブログ 弐の巻

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旧東海道横田渡の常夜燈

2023年10月14日 18時43分40秒 | 行楽・旅行記6

10月14日

今日は雨が降るというので、午前中に買い物を済まそうと出掛けてきました。

10月に入り、冬物買い取りシーズンになったから、引っ越しの時に整理しておいた冬物の古着衣料を売りに2nd Streetへ。査定待ち時間を使ってMEGAドンキでお買い物。

横にはめっちゃおもろい動物園があります。

過去記事<めっちゃおもろい動物園(1)
過去記事<めっちゃおもろい動物園(2)

2nd Streetで買い取りしてもらえなかった衣料を次は某リサイクルショップに持ち込んだら、何着かは買い取ってもらえました

その帰り、滋賀県甲賀市水口町内にある横田常夜燈公園に立ち寄ってみました。

鈴鹿山脈を源流として琵琶湖に流れ込む野洲川はその昔、横田川と呼ばれていました。江戸時代に東海道が整備され、この場所は東海道十三渡のひとつとして重要視され、軍事的な意味からも幕府の管轄下におかれたそうです。

このトイレの案内看板、イイね

軍事的な意味から、川への通年の架橋は許されず、3~9月は船渡しとし、10~2月の渇水期だけは土橋を架けて通行したそうです。板橋が架けられたのは明治期になってからで、写真の説明プレートが置かれた石畳は当時の橋台の一部だったそうです。※昭和27年に橋は別の場所に付け替えられてます。

水口町指定文化財の横田渡常夜燈

10.5メートルある巨大な石灯籠は文政5年(1822年)に旅人の目印となるように横田渡の川岸に建てられました。火袋の部分は大人も通れるほどのサイズがあるそうです。

東海道が貫く甲賀には他にもいくつか常夜燈が残っていて、交通史上重要な文化財になってます。

 

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