太地町立くじらの博物館 和歌山県東牟婁郡太地町太地
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黄色いマツカサウオ(松笠魚)は条鰭綱キンメダイ目マツカサウオ科に属する海水魚です。
日本では北海道以南の太平洋、日本海のやや深い岩礁地帯に生息していて、世界的にはインド洋、西オーストラリア沿岸でも見られるそうです。
その和名は松の実みたいな模様からきています。
鱗は硬く、鎧をまとったようなことから英語ではArmor Fishと呼ばれ、その模様からPinapple fishとも言われることもあるそうです。
同じ模様を見ても、日本では松の実、海外ではパイナップルと表現するのが面白いですね。
下あごに発光器を持ち、暗いところで光ります。
発光器を持つことが発見されたのは日本で、富山の魚津水族館で停電があった時に偶然、飼育員が見つけたそうです。
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