2月18日
昨年に続いて、滋賀県蒲生郡日野町で開催された『日野ひなまつり紀行』に今年も妻と出掛けてきました。
日野町の旧市街地のおよそ150軒の民家や商家に飾られているお雛様を見ながら街を巡る毎年恒例のイベントです。
古いお宅では、この地域独特の桟敷窓(さじきまど)と呼ばれる塀に開いた四角い窓越しにお雛様を見ることができます。
庭先まで入れてくれるお宅や座敷に上がってお雛様を見せて頂けるお宅もあって、かなりオープンな雰囲気ですね。
日野は蒲生氏が代々治めた地域で、近江日野商人発祥の地。
江戸時代後期から昭和初期の面影を残した旧家がまだたくさん残ってます。
この蔵には、日野祭りの曳山に装飾されるハリボテが納められてましたが、ちょっと怖い
日野祭りは、馬見岡綿向神社の春の例祭で、850年以上の歴史を持つ、日野で最も大きなお祭りだそうです。
もう少し、街をぶらぶらして、綿向神社、日野まちかど感応館へ向かいます
つづく
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