兵庫県豊岡市にある「兵庫県立コウノトリの郷公園」の鐘・・・子宝の御利益スポットだそうです
1971年に豊岡で最後の野生個体が捕獲され、国内では絶滅してしまったコウノトリ。
このコウノトリの郷公園では、コウノトリ復活のため兵庫県や兵庫県立大学、豊岡市が取り組んでいる人工繁殖、放鳥事業活動が紹介されてます。
オープンケージで飼育されているコウノトリたち。
現在では山陰、北陸を中心に放鳥したコウノトリたちの自然繁殖も確認されてるそうです。
かつては全国の湿地や水田地帯に生息していたコウノトリ・・・将来また各地で見られることを願って止みません。
8月後半に家族で1泊2日の日程で兵庫県城崎、京都宮津方面に出掛けてきました。
管理人がずっと行ってみたかった兵庫県豊岡市城崎の城崎マリンワールドにやって来ました。
この日はずっと雨の予報でしたが、1度どしゃ降りの雨があっただけで、なんとか天気も持ち直してきました
城崎マリンワールドはDIVE(ダイブ)、TUBE(チューブ)、SeeZoo(シーズー)、SeeLand(シーランド)、DolphinTank(ドルフィンタンク)、日和山ミュージアムなどテーマ別の施設で構成されてました。
DIVEでは水槽の窓にいると、人懐っこいカマイルカで近づいてきてくれました
予約有料オプションのフィッシュダンスでは円形水槽を回遊する大きなブリたちへの餌やり体験もできました。
海獣を展示しているTUBEでは様々なショーが行われていて、なんといってもトドが次々の岩の上から水中に飛び込んでいく『トドのダイブ』は迫力がありましたね~
SeeLandのアシカ、イルカ、セイウチショーも色々面白い趣向があって楽しめました
城崎マリンワールドの沖700mにあるまるで竜宮城のような後ヶ島(のちがしま)。
この水族館の前身『日和山遊園』(1934年開館)があった頃の施設だそうで、昔は船で上陸できるアクティビティがあったそうです。
お昼前から閉園時間までたっぷりマリンワールドで遊んだあとはその日宿泊する京都宮津へ向かいます。
宿泊先はダイワロイヤルホテルグループの『Hotel & Resort KYOTO MIYAZU』。
ダイワロイヤルホテルは全国各地にあって、リーズナブルなお値段とバイキングメニュープランがあるのでよく利用してます。
夕食のバイキングでは美味しい海の幸や寿司、但馬牛のステーキなんかを堪能しました。
平日の利用だったから、混雑もそんなに無いのが良かったですね
翌日は朝から雨
天橋立へ行こうと思っていたのに、この天気ではかなり残念な結果になりそうです・・・。
そこで、ホテルの観光パンフレットで見つけた丹後魚っ知館(うおっちかん)へ先に行ってみることにしました。
関西電力宮津エネルギー研究所の敷地内にある水族館で、全くノーマークの施設だったから、期待せずに行ってみると・・・
小さいながらもめちゃめちゃ綺麗で充実した水族施設でビックリしました
初めて見るお魚も色々いて、水槽ひとつひとつもとても見やすいレイアウトになってました。
実は30年の歴史があって、初めて飼育繁殖に成功した水族施設に贈られる繁殖賞も何度か受賞してるようで、この水族館ただ者ではありません
ゴマフアザラシのちょっとしたショーもあり、これで入館料¥300というコスパ最高の水族館でした
天橋立ビューランドで股のぞき(笑)
ここからの眺める天橋立は飛龍観と呼ばれ、その景観は天に昇る龍に例えられています。
昼前になると天気も回復し、天橋立ビューランドから日本三景のひとつ、天橋立の絶景を眺めることができました。
晴れ男の管理人の面目躍如といったところでしょうか
天橋立で隔てられた宮津湾と阿蘇海をつなぐ天橋立運河に架かる廻旋橋(小天橋)。
この橋、大きな船が通る時はクルっと90度回転することから、人気の観光スポットにもなってます。
管理人たちが訪れた時は残念ながら船が通ってなかったから見ることはできなかったけど、多い時は1日に50回ほど廻るそうです。
京都府宮津市文殊字にある臨済宗妙心寺派 天橋山智恩寺にやって来ました。
「切戸の文殊」、「九世戸(くせど)の文殊」、「知恵の文殊」とも呼ばれ、智恵を司る文殊菩薩を本尊として祀っています。
文殊さんにあやかって、受験や資格試験合格を願ってお参りにくる人々が絶えません。
智恩寺に来たら、この「すえひろ扇子おみくじ」をぜひ
扇子を広げると吉凶がわかる面白いおみくじです。
この後は舞鶴の『日本の鬼の交流博物館』に行ってみようと思ってたんですが、息子が釣りをしたいというので予定を変更して福井県の小浜へ・・・・。
釣具屋で餌を調達して、某漁港で小さなタイやアジを数尾釣ったところでポツポツと雨が・・・
山の方から黒い雲が押し寄せてきて嫌な感じ・・・。
あちゃー とうとう土砂降りの雨が降り出してしまいました
車の中で30分ほど待ちましたが、止む気配がありません。残念ながらここで納竿ですね~。
最後の最後に雨に祟られてしまいました
若狭フィッシャーマンズワーフでお土産を買って、1泊2日の城崎・宮津の旅もこれにてお終い・・・。
写真はフィッシャーマンズワーフ裏の遊覧船の発着場。
この船で日本海の荒波が作りあげた長さ6kmにおよぶ断崖絶壁の景観を楽しむ「蘇洞門(そとも)めぐり」が有名です。
時間があれば乗りたいと思ってましたが、今回は叶いませんでした。
過去記事<お気楽行楽記総集編2019 7-9月>
つづく
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