本日は身近な生き物のお話です。
砂利の上に止まるタテハチョウ科のヒオドシチョウ
くすんだオレンジ色の翅に黒斑があるのが特徴です。
ツマグロヒョウモンの鮮やかなオレンジに比べるとかなりくすんで見えますね。
ヒオドシの名は戦国時代の武具 緋縅に由来すると云われてます。
花に集まることはほとんど無く、主に樹液、獣糞、腐果を好む蝶です。
長崎県や東京都、千葉県のレッドリストでは絶滅危惧IA類(絶滅寸前)に指定されてます。
特に九州地域での生息数の減少が著しいようです
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます