滋賀県東近江市にある臨済宗永源寺派大本山 永源寺の紅葉が見頃だというので出掛けてきました。
過去のブログを見ると、前回訪れたのは2017年11月11日で、この時は見頃よりちょっと早めでしたが、今回はドンピシャのタイミングです
永源寺方丈 (本堂)
永源寺は近江守護職の佐々木氏頼が康安元年(1361年)に創建した古刹ですが、幾度も兵火に焼かれ、現存の本堂は明和2年(1765年)に再建されました。
茅葺の屋根は国内屈指の規模で、琵琶湖の葦が使われているそうです。お堂には本尊の秘仏、世継(よつぎ)観世音菩薩が祀られています。
永源寺法堂
亨保13年(1728年)建築の法堂に祀られた釈迦如来、迦葉尊者、阿難尊者の三尊。
これらの仏様は後水尾天皇の寄進によるものだそうです。
法堂では『癒しの竹灯籠』と題して、素敵な竹灯籠がたくさん展示してありました。
どれも細かい透かし彫りで凄い
大谷翔平選手、ア・リーグMVP受賞おめでとう(笑)
法堂の横にある池も皆さんがカメラを向ける紅葉のフォトスポット
管理人は法堂と開山堂を結ぶ回廊から見る赤や黄色に染まったモミジがまるで絵みたいで好き
ゲストルームの標月亭はこの時期はお茶席になってました。拝観料に¥300をプラスするとここでお抹茶を頂けるそうです。
つづく
過去記事<永源寺の紅葉(1)ドンピシャ!>
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