「白川水源」
白川(しらかわ)は、熊本県中北部を流れる一級河川。一級水系白川の本流である。水源は環境省により、名水百選に選定されている。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字白川にある湧水である。「白川吉見神社」境内から年間を通じて14℃、毎分60トンの水が湧き出ており1985年(昭和60年)名水百選に選定された。
*Wikipedia より
阿蘇高岳の南麓にあたり、白川の水源のひとつである。この清冽で豊富な湧水の守護神として、遊水池には吉見神社があり、南阿蘇村自然環境保全地域として保全されている。また、水質も良好で遠くから水を汲みにくる人も多いという。
水質・水量
この水源は常温14℃の水が毎分60トンも湧き出て、熊本市内の中央を流れる白川の源の一つとなっている。
由来・歴史
この清冽で豊富な湧水の守護神として、湧水地には吉見神社があり、この神社は元禄年間(1688~1703)当時の藩主細川網利公が山狩の際、同社を参拝し、「当社には余が領地、養田の源神にて、その水恩広大なり、速やかに正殿を修造せよ」と郡代に命じ、修理費として特別の手当てを給わったという由緒ある神社です。
水質保全活動
水源管理組合や地元の保存会による清掃作業等が実施されている。
おすすめの時期-通年
周辺の自然環境-水源の周辺には杉の木が立ち並んでいる。
イベント情報-毎年7月25日前後に白川水源横の吉見神社で御神輿など地元の方による夏祭りが開催される。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=89 より
*https://sizen.shop-pro.jp/?pid=86071294 より
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