ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

孫日記詩(19)  こんな日がいいなぁ(バイリンガル)

2012-01-05 23:21:39 | 詩・コラム
「こんな日がいいなぁ」
             

久しぶりの休日
空は青く さわやかな朝
ユニと手を繋ぎ 鼻唄口ずさみながら
公園に向かう 道すがら

《ハンメ、ユニちゃん昨日走ってん》
《うん?》
《いっぱい走ってん。こけへんかったで》

そうだったね 一週間が過ぎても
ユニには昨日だったんだね 運動会が

もみじの様な ちっちゃな手を
しっかりつないで 歩く この道
凝っていた肩が 嘘のように軽くなった

《オンマもアッパも お仕事いってん》
聞いてもないのに ぽろっと出た言葉に
あわてふためいて 立ち止まった 私

《オンマもアッパも 頑張ってるよ。
ハンメと公園で ブランコ乗って
いっぱい遊んでたら 帰って来るよ》

じ―っと 私を見つめていた ユニ
納得したかのように にっこり笑い
《ウン。ユニちゃんハンメだぁ―い好き!》
明るくなった声に 安堵して ホッ

また手を繋ぎ いち に、いち に
暖かい風が こっそり姿をあらわし
過ぎ去った日々を運んでくれたよう

ユニよ、おまえのオンマもそうだったよ
むずかるおまえのオンマを ハンメに預け
休日も忘れて 突っ走っていたあの日々
オンマの気持ち 考える余裕もなかった

だけどユニよ 寂しがらないでね
オンマはいつもユニの事ばかり考えているよ
泣いてないかなぁ 怪我してないかなぁ と

愛しいユニよ 早く遊ぼうよ
オンマが仕事を終えて帰って来れば
ぎゅっと抱っこして チュ―してくれるよ
ハンメがオンマに そうしたように

久しぶりの休日
ユニと手を繋ぎ 公園に向かう道
空は青く 私の心も ほんわか
あぁ、こんな日が いいなぁ

      2004年 (訳 2011年)
 
 ―初孫のユニが 3才のとき― 



「이런 날이 좋구나」
          


오랜만의 휴일날
하늘은 푸르고 공기는 시원해
윤이와 손잡고 코노래도 흥얼흥얼
공원으로 가는 길

≪함메,윤이쨩 어제 달렸다.≫
≪응?≫
≪많이많이 달렸다,안넘어졌어.≫

야,그렇구나 1주일이 지나도
너한텐 어제였구나 보육소 운동회가

단풍잎같은 자그마한 네 손
꼭 잡고 걷는 이 길
뻐근하던 어깨가 삽시에 가벼워지네

≪엄마랑 아빠랑 일 나갔어.≫
묻지도 않았는데 불쑥 나온 말에
당황하여 발걸음 멈춰세운 나

≪엄마도 아빠도 착한 일 한단다
함메랑 공원 가서 그네도 타고
많이많이 놀면 되지 않겠니≫

뚫어지게 한참 나를 쳐다보던 윤이
납득이나 한듯 방긋 웃으며
≪응,윤이쨩 함메가 좋-아-요≫
밝아진 소리에 안도의 숨 호-

다시 손잡고 하나 둘,하나 둘
훈훈한 바람이 살짝 얼굴 내밀어
지나간 추억들을 되살려주는듯

윤이야,네 엄마도 그랬었지
보채는 네 엄마를 어머님께 맡기여
휴일도 없이 내달리던 그 나날
엄마마음 헤아려줄 여유도 없었지

하지만 윤이야 섭섭히 말아라
엄마는 언제나 네 생각뿐이란다
울지는 않을가 다친데는 없을가고

우리 사랑 윤이야 어서 놀자야
네 엄마 일 끝내고 돌아올 때면
와락 부둥켜안고 뽀뽀해줄거야
이 함메가 엄마한테 그리했듯이

오랜만의 휴일날
윤이의 손잡고 공원 가는 길
하늘은 푸르고 내 마음도 흐뭇해
아,이런 날이 좋구나

         2004년 

 *첫손자 윤이가 3살 때 지은 시

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孫日記詩(20)  いっしょに(バイリンガル)

2012-01-05 23:17:34 | 詩・コラム
「いっしょに」
          
           

4月から ウリユチバンに
通ってる リファちゃん
月曜日だけは ハンメと通園

朝来ると ふたりでいっしょに
いつも お花に お水やり

《これ桔梗やなぁ》
《そうやで》
《これは?》
《マーガレットやで》

《お花にお水かかったら あかんねんなぁ》
《そうやで。土のとこにそーっとやで》
《うん。リファ知ってる》
《ハンメ、姫リンゴの花増えてるで》

いつも似たような会話だけど
毎週 リファも成長 花も成長
私の心も いっしょに成長
楽しい 月曜日
          4月25日

  *ウリユチバン(私達の幼稚園)



「함께」 
           

올봄부터 
우리 유치반에 다니는 리화
월요일만은 함메와 함께 다녀요

아침 우리 집에 오면 
꽃에 물을 주어요 둘이서 함께

≪이것 도라지꽃이죠?≫
≪그래≫
≪이건요?≫
≪마가레트야≫

≪꽃송이에 물뿌리면 안되죠?≫
≪옳아,흙에 조심조심 뿌려야 해≫
≪응,리화 알아요≫
≪함메,사과나무꽃이 많이 불어났어!≫

늘 비슷비슷한 말이 오고가지만
날마다 성장해요 꽃도 리화도
내 마음도 함께 성장하는듯
즐거운 월요일,기다려지는 월요일!
   
         4월25일
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孫日記詩(21)  初参観日(バイリンガル)

2012-01-05 23:14:32 | 詩・コラム
 「初参観日」
              
             

雨も上がり まっさおな空
ルンルン気分で 学校に向かう
今日は 孫達の初参観日

ユチバンの はりきり娘 リファ
返事もハキハキ 動作もキビキビ
見ているほうも楽しくなる

新一年生の ユナ 元気一杯 《イェ!》
でも時々うしろが気になって そわそわ
オンマが見ている 頑張らなきゃ かな?

少年団に入団しました 可愛い写真はユニ
《舞踊の練習、家でも頑張ります!》
正直でいいなぁ君は 勉強も頑張ってよ  

三人三様 どの孫も 個性があって良いなぁ
楽しみだなぁ 変わりゆく季節を感じながら
どんどん大きくなってね 校庭のリラの木のように!

             4月29日


첫 공개수업
            

어느새 비는 멎고 하늘은 푸르러
발걸음도 가볍게 학교를 향했네
오늘은 손자들의 첫 공개수업

유치반에 갓 입원한 익살쟁이 리화
대답도 또록또록 동작도 시원시원
까불거리는 모습도 볼수록 이쁘구나

새 1학년생 윤아 씩씩하게 ≪옛!≫ 
하다가도 뒤를 돌아보며 안절부절 못하는듯
엄마가 보시는데 잘해야지 ≪옛!≫

소년단에 입단했어요 멋있는 사진은 윤이
≪무용련습 집에서도 열심히 하겠어요!≫
결심이 좋구나 골치고리 산수도 잘하겠다며 

서이 다 달라서 더 좋아 야무진 손자들
어떤 어른이 될가? 생각만 해도 흐뭇해
어서어서 자라거라 교정의 저 리라나무처럼!

             4월 29일

  
 

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孫日記詩(22) リファに(バイリンガル)

2012-01-05 23:11:53 | 詩・コラム
リファに

   
花のような心で
まっすぐな道を歩むようにと
オンマ、アッパと ハンメ,ハルベが
心を込めてつけた名前 リファ(理花)

すやすや眠る おまえの姿
見ても見ても なぜ見たいのだろう
オギャオギャと 泣く声まで
聞いても聞いても なぜ聞きたいのだろう 

数十時間の陣痛に耐え
汗びっしょりになりながら
か細い体で 全ての力を出しつくし
りっぱにおまえを産んだオンマ

おまえが産声を上げた瞬間
知らぬまに涙がこぼれた
知らぬまにオンマの手をギュッと握った

おまえの誕生があまりにも嬉しくて
おまえのオンマがあまりにあっぱれで

2005年11月25日3時37分
家族みんなが 見守る中
家族みんなの 祝福を受け
この世に生を受けた リファよ

外では北風がビュウビュウ吹き荒れても
うちの中は暖かい春のようだよ
愛しいリファよ おまえは我が家に
喜びと希望を運んできてくれたんだね

すくすく 元気に 育っておくれ
ハンメの願いは ただひとつ
いつもいつも おまえが花のように
ニコニコ 笑って過ごせますように…
        
2005年11月25日 (訳2011年)
  

 리화에게 
         
              

꽃같은 마음으로
옳은 길을 걸어가라고
네 엄마,아빠와 함메,할베가
진정담아 지은 이름 우리 리화야

새근새근 잠든 네 모습
보고 또 보아도 보고만싶고
으앙으앙 우는 소리마저
듣고 또 들어도 듣고만싶구나

수십시간의 진통을 이겨내고
송골송골 배인 땀 닦을념 잊고
가냘픈 몸에 안깐힘 다하여
용케도 너를 낳은 네 엄마

네가 첫울음소리 터친 순간
저도 모르게 눈물이 나왔구나
저도 모르게 네 엄마손 꼭 잡았구나

너의 탄생이 너무 좋아서
너의 엄마가 너무 장해서

2005년 11월25일 3시37분
온 식구가 지켜보는속에
온 집안의 크나큰 축복속에
곱게곱게 생을 탄 우리 리화야

창밖엔 찬바람 윙윙 불어도
우리 집은 따스한 봄날같아라
리화야 정녕 너는 우리 가슴에
기쁨과 희망을 실어왔구나

무럭무럭 자라라 씩씩하게 자라라
이 할미의 소원은 오로지 하나
언제나 그 언제나 너의 얼굴에
꽃처럼 환한 웃음 피여났으면…

      2005년11월25일
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孫日記詩(23)  おいで!

2012-01-05 23:09:44 | 詩・コラム
「おいで!」
         

空豆を食べるのがイヤだと
朝からピイピイ泣いていたユファ
まぶたが はれている

保育園に着くなり
担任の先生 発見!

「おいで!」
いつものように 両手を広げて
先生が むかえて下さった

一目散に
先生めがけて 走っていく ユファ
涙顔が ニコニコ顔に 変身!

たったの ひと言 「おいで!」
どれだけ 多くの 園児達が
この言葉に 癒されたことか

やさしい笑顔と 暖かいひと言と
ぎゅっと 抱っこしてもらえるだけで
子供達は こんなにも 幸せなんです

       2011.5.19
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