ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

追憶13. 少年詩1.つつじのように(春)バイリンガル 「2012・1・25  訳」

2012-01-25 14:26:05 | 日記
少年詩1.  
   
 「つつじのように」
           

咲きました
鮮やかに 咲きました
5月の日差しまぶしい校庭に
つつじの花が パーッと 咲きました

思い出多き3年の日々を
とわに忘れまいと
先輩たちが真心込めて植えてくれた
数百株のつつじです

卒業の日には
ぎゅっと口つぐみ 肩を揺らしてたのに
今日は にっこり笑って
新学期を迎えた私たちを待っていました

ピンク色のつつじは チャンヒオンニの心
つらい時 いつも励ましてくれ
暖かく抱くように助けてくれた
オンニの心は ピンクのつつじ

まっ白なつつじは ツオクオッパの心
度重なった入院生活にも負けず
前を向いて生きていくと云った
オッパの心は まっ白なつつじ

色と形は みな違うけど
いつも優しかった オンニたちの姿
いつも雄雄しかった オッパたちの心
一株一株のつつじに込められています

(1992年春 作、2012・1.25 訳)

  *オンニ(姉さん)、オッパ(兄さん)


소년시1. 

 「진달래마음(봄)」
           

피였어요
활짝 피여났어요
5월의 봄빛 눈부신 앞마당에
진달래꽃 울긋불긋 피여났어요

추억많은 3년간의 나날
영원히 잊지 말자고
언니오빠들 정성담아 심고간
수백그루의 진달래

졸업하는 그날엔
꾹 입다물며 흐느끼더니
오늘은야 방긋 웃으며
새 학기 맞이한 우릴 반겨주어요

분홍빛 진달래는 창희언니의 마음
어려울 때마다 따뜻이 이끌어주고
포근히 안아주듯 보살펴주던
언니의 마음은 분홍빛 진달래

하얀빛 진달래는 두억오빠의 마음
겹쌓인 입원생활 꿋꿋이 이겨내여
앞날을 믿으며 살아가겠다던
오빠의 마음은 하얀빛 진달래

색갈과 모양은 다 달라도
언제나 다정했던 언니들의 모습
언제나 꿋꿋했던 오빠들의 마음
포기포기 진달래에 어려있어요

     (1992년 봄에)
 
コメント (2)
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