11月7日、第1次 在日朝鮮学生中央芸術競演大会優秀作品発表会
11月7日、11時から大阪朝鮮文化会館に於いて行われた「第1次 在日朝鮮学生中央芸術競演大会優秀作品発表会」を観ることができました。
どの作品も素晴らしすぎて、手がちぎれるほど拍手しました。
1、東京朝鮮第1初中級学校 民族楽器重奏 「フェヤンニルリリ」
2.千葉朝鮮初中級学校 キム・ジェソン 「私が生まれて初めて習った歌」
(2年連続です。初級部だった昨年も優秀作品出演で絶賛されました。今年は生で聞けて幸せでした。)
3。京都朝鮮中高級学校 洋楽器重奏 「トラジ連歌」
4.京都朝鮮中高級学校 群舞 「手に手を取って」
(泣きました。胸が震えました。最後の「完全勝利」という文字が眩しかったです。「火曜行動」も頑張らなくては…)
5.生野朝鮮初級学校 洋楽器重奏 「ノドルの川辺」
(近畿競演大会の時よりリズム・チャンダンに乗ってさらに上手になっていました。)
6.伊丹朝鮮初級学校 キム・ギュチャン 「職場の休息」
(この独唱は必ず中央優秀作品に選ばれると確信していました。東も西もどっちも負けていませんね。)
7.九州朝鮮中高級学校 伽耶琴併唱 「大同江の糸柳」
(凄すぎ!九州地方のカヤグム併唱には伝統があります。他の地方は絶対勝てません。)
8.東京朝鮮中高級学校 伽耶琴重奏 「初 烽火」
(さすが東京中高! 大人顔負けの奏法です。)
9.大阪朝鮮高級学校 群舞 「麦のように」
(圧巻です。3年連続優秀作品登場です。新世代が新しい伝統を作り始めました。韓先生は国語の先生です。いつも創作される作品には文学的要素がきっちり入っています。ト・ジョンファン詩人の「タムジェンイ」、チョン・フアフム詩人の「麦」、すべて文学作品からイメージを得たのではないかと勝手に想像しました。中級部時代から国語教科の優秀な方でした。今も授業に朝青指導に文芸同の演劇部にも来てくれています。この努力の積み重ね、学ぶことへの貪欲さが限りない才能を花咲かせていると思います。素晴らしい!)
10.広島朝鮮初中高級学校 洋楽器合奏 「栄あれ 祖国よ」
(素晴らしい演奏です。一人一人の演奏水準が土台になっているようです。洋楽器演奏に携わってきた夫も絶賛していました。)
2次の発表会は1時からでしたが、奈良土曜児童教室の児童たちが待っているので1次が終わって文化会館を後にしました。
駅まで歩きながら、ウリハッキョの生徒たちのこの才能はいったいどこから来たものなのかと改めて考えました。
代がきっちり繋がれているのです。1世、2世から3世、4世へと間違いなくバトンは渡されているのです、
南北祖国の同胞たちにも見せてあげたい、全世界の海外同胞たちにも見せてあげたい!民族教育は不滅です。
11月7日、11時から大阪朝鮮文化会館に於いて行われた「第1次 在日朝鮮学生中央芸術競演大会優秀作品発表会」を観ることができました。
どの作品も素晴らしすぎて、手がちぎれるほど拍手しました。
1、東京朝鮮第1初中級学校 民族楽器重奏 「フェヤンニルリリ」
2.千葉朝鮮初中級学校 キム・ジェソン 「私が生まれて初めて習った歌」
(2年連続です。初級部だった昨年も優秀作品出演で絶賛されました。今年は生で聞けて幸せでした。)
3。京都朝鮮中高級学校 洋楽器重奏 「トラジ連歌」
4.京都朝鮮中高級学校 群舞 「手に手を取って」
(泣きました。胸が震えました。最後の「完全勝利」という文字が眩しかったです。「火曜行動」も頑張らなくては…)
5.生野朝鮮初級学校 洋楽器重奏 「ノドルの川辺」
(近畿競演大会の時よりリズム・チャンダンに乗ってさらに上手になっていました。)
6.伊丹朝鮮初級学校 キム・ギュチャン 「職場の休息」
(この独唱は必ず中央優秀作品に選ばれると確信していました。東も西もどっちも負けていませんね。)
7.九州朝鮮中高級学校 伽耶琴併唱 「大同江の糸柳」
(凄すぎ!九州地方のカヤグム併唱には伝統があります。他の地方は絶対勝てません。)
8.東京朝鮮中高級学校 伽耶琴重奏 「初 烽火」
(さすが東京中高! 大人顔負けの奏法です。)
9.大阪朝鮮高級学校 群舞 「麦のように」
(圧巻です。3年連続優秀作品登場です。新世代が新しい伝統を作り始めました。韓先生は国語の先生です。いつも創作される作品には文学的要素がきっちり入っています。ト・ジョンファン詩人の「タムジェンイ」、チョン・フアフム詩人の「麦」、すべて文学作品からイメージを得たのではないかと勝手に想像しました。中級部時代から国語教科の優秀な方でした。今も授業に朝青指導に文芸同の演劇部にも来てくれています。この努力の積み重ね、学ぶことへの貪欲さが限りない才能を花咲かせていると思います。素晴らしい!)
10.広島朝鮮初中高級学校 洋楽器合奏 「栄あれ 祖国よ」
(素晴らしい演奏です。一人一人の演奏水準が土台になっているようです。洋楽器演奏に携わってきた夫も絶賛していました。)
2次の発表会は1時からでしたが、奈良土曜児童教室の児童たちが待っているので1次が終わって文化会館を後にしました。
駅まで歩きながら、ウリハッキョの生徒たちのこの才能はいったいどこから来たものなのかと改めて考えました。
代がきっちり繋がれているのです。1世、2世から3世、4世へと間違いなくバトンは渡されているのです、
南北祖国の同胞たちにも見せてあげたい、全世界の海外同胞たちにも見せてあげたい!民族教育は不滅です。