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ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

他人のブログ

2014-03-01 09:48:58 | 徒然の記

 時おり、ブログにコメントをもらう。同じ意見の人に出会うと、楽しく愉快になる。

 多様な意見が知りたいので、自分の対極にいる人々のブログも読んでいる。穏やかな左系の人の意見は、個別の事象で気持ちが重なる部分がある。思い込みの強い人の主張は、読むだけで忍耐がいる。中国や韓国、北朝鮮のプロパガンダを読む時と同じような、悲しみと嫌悪を覚える。

 朝日新聞や毎日など、反日のマスコミの論調そのもので、自分の国への愛や思いが微塵もない。戦後教育の成果と称するのか、あるいはマッカーサーの、日本弱体化政策の成功例とでも言うのか、やり切れない思いがする。

 彼らの論調は、判で押したように同じだ。安倍総理が、個人的な我がままで靖国に参拝するから、中国や韓国が反対する。安倍氏が余計な波風を立て、挑発し、隣国の怒りや憎しみを掻き立てていると、何もかも総理の責任にする。もともとは中国や韓国が、余計な挑発と攻撃をしかけてきたのに、そこには言及せず、注意も向けない。

 日本海を友愛の海にしたい、沖縄の基地を外国へ持って行きたいと、愚かな鳩山氏が言い出した時から、全ての歯車が狂い出し、尖閣への中国の侵犯が始まったのではなかったか。

 韓国による慰安婦問題への、執拗な攻撃が、繰り返され出したのではないか。これがどうして、安倍総理のせいになるのか、かと思えば、一足飛びに、安倍氏が軍国主義者だとか、独裁者だとか、的外れな攻撃の賑わしさ。

 私にすれば、総理は国民の意思を受け、戦後の見直しを試みているのだから、靖国参拝など、、当然のことだ。同じ国に住んでいても、こんなに違う考えで生きている人間がいること。こうした不思議な人々と、マスコミの存在が、私には理解できない。

 彼らがあまりに正々堂々としているので、自分が間違っているのかと、思わず周囲を見回すこともある。彼らから見れば、こんな私が、理解できない存在なのだろうなと、奇妙な錯覚に陥る。何とも説明のしようがない、泥沼の思考だ。

 多数の国民の信任を受け、多数の議席を獲得したことの意味は何か。それを無視し、「総理の我がまま」などという戯言が、どこを押せば出てくるのか。民意民意と呪文のように唱える政党や政治家が、民意を得た総理に、何をあれこれ難癖をつけるのか。

 することがないから、彼らはゴマメの歯ぎしりをしているのか。それならば納得できる、いくらでもやればいい。日本は言論の自由な国だ。

コメント (5)
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