大変な間違いをしてしまいました。いくら千葉の片隅のブログとは言え、公に発信しているのですから即座にお詫びと修正をしなくてなりません。
「松村教授」と「松本教授」の名前を間違えたのは「ネットの情報さん」でなく、「ねこ庭」自身でした。貴重な情報を教えて頂いた「ネットの情報さん」に、深くお詫び申し上げます。
https://emira-t.jp/ace/413/
2. 追記
2025/03/12 10:16:00
上記コメントを頂き、昨日受領したコメントを再読しますと、確かに次のように書かれています。
「松本特任教授が言うには、国内のメタンハイドレートの総量は、・・」
松村と読み違えたのは、間違いなく「ねこ庭」でした。自分の間違いを棚に上げ、「ネットの情報さん」に責任があるかのように書いてしまいました。
紹介していただいたリンク先は、確かに松本教授の意見を紹介している平成29 ( 2017 ) 年2月27日の「EMIRA」の記事でした。
恥ずかしい間違いをし、「ネットの情報さん」をはじめ「ねこ庭」を訪問される方々にもご迷惑をかけて、本当に申し訳ありませんでした。
けれども作業は、メタンハイドレードに関する積極派と反対派の検討がテーマですから、名前の間違いを訂正した上で進めて参ります。
「ネットの情報さん」が紹介されているのは平成29年の「EMIRA」インタビュー記事ですが、「ねこ庭」が使っていたのは 機関誌『エナシフ』に掲載された、平成29年のインタビュー記事です。
当時はまだ深海底の資源開発の実用化について、技術面の困難さが大きく、松本教授の意見に説得力がありました。安価な資源が無尽蔵に存在すると言っても、取り出す費用が巨額になるのなら、外国から買う方が安くつくからです。
今は無人の海底探査機が開発され、回収にも具体的な方法が考案されつつあると青山氏が反論しています。巨額の初期投資がかかることは青山氏も認めていますが、実用化が遅れている原因は、回収実験に予算を投じない経済産業省の消極性にあると自分の動画【ぼくらの国会】で説明していました。
青山氏と松本教授のどちらの意見が正しいのか、今は判断できませんので事実を集めて検討作業をします。辛抱強く検討すれば、何かが見えてくるはずです。
アメリカと欧州各国が突然「脱炭素」、「再生可能エネルギー」へと政策変更をした理由については、先日までの検討作業で明らかになりました。お陰で安倍元首相と青山繁晴氏に協力しないのは、経済産業省だけでないことが見えてきました。
石油業界と経団連が国際社会の動きを伝える先兵となり、下記省庁と研究機関が「再生可能エネルギー」と「環境」分野への投資に向かおうとしていました。
省 庁 ・・・ 経済産業省 国土交通省 環境省 文部科学省、外務省など、
研究機関 ・・・ 明治大学 :「知財機構ガスハイドレート研究所」
日本財団 : 東京財団政策研究所、
青字表示を見れば分かる通り、松本教授は「脱炭素」「再生可能エネルギー」推進の立場の学者です。当然日本の「自前資源開発」には反対の意見を言います。
次回も、氏についてもう少し検討していきます。