おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

ドライブ日和

2008年12月02日 | 暮らし


雲ひとつ無い初冬の空、娘2人を連れて久しぶりのドライブ。
と言っても八幡平市観光協会へ仕事で届けものがありそのついで。
いや、ドライブのついでに届け物?

社会経済は困窮しているのに心はこんなに豊かだ!
私はこっちを望むウェイトが大きいようです。

282号線沿いの友をはしごしながら寄って回りました。
これもホント久しぶりの事で、仲間を笑顔を見て歩くとますます元気が生まれてきます。

みんな頑張ってる、ほんとにがんばってる、ステキな仲間たち。
おっと、我が家のパパも頑張っている!

実はこっそり工事現場を偵察に行きました。
家で現場の大変な話を沢山聞くのだけど家族はどうしてもイメージがわかない。
ならばどんなところで働いているか目に入れておこう、という事になり
こっそり・・・・いたいた、プレハブハウスの前にパパの車。
そうかぁこんな大きな現場、しかも寒いのに河岸工事。
こんなに沢山の人や重機を動かしているんだぁ。
そりゃ、大変だ!

「明日は私がお弁当作る」と長女。



レストランドゥナはクリスマスケーキの準備に追われてます。
エリさんのケーキ作りの徹夜作業がまた始まります。

突然店に入って来たのは鍋を片手に中東系の外人さん!
あまりの不釣合いな笑顔に戸惑う私と娘。
そうか、カレーパンを作って欲しいと手作りカレーの具を持ってきたのだそうで。
宗教上お肉に制限のある彼は市販のカレーパンを食べられないのだそうです。

小さな村の小さなレストランで国際文化の学習。




八丸牧場はとっても元気に溢れてました。

「もう~癒されっぱなし~! どうしてこんなに馬くんたちの目ってやさしいのかしらあ~」
娘二人はめろめろです。
過去にオーストラリアのファーム経験で馬にお腹をかじられ怪我を負ってしまった事のある長女。
それでもやはり馬の優しい瞳にそんな過去なんかどうでもよくなるらしいです。
その事故のことは帰国後に聞かされ、びっくりして倒れそうになった母でした。

慌しい毎日の中で久しぶりにココロ休んだなあと感じた一日の巻。