おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

食べ物を大切にすることが自然との共存

2011年07月07日 | 暮らし

レモンバームの株が大きくなりました。
ストレス緩和、脳の活性化、若返り!すごい効果効能があるんですね。
毎年生えて来るのですが、あまりハーブに興味がないもんで一度も活用した事ありません。
では今年はハーブティーでも飲んでリラックスタイムをすごしましょうか。
(そうだ、今夜は天ぷらにしてみようかな。超現実的生活な主婦です(笑))

朝からカラスの親子がやって来て、じーーーーっと私の動きを観察してます。(ドキっ見ないで)
「母さん、早くご飯チョウダイヨ~」と鳴き続ける3羽のヒナカラス。
しかもハシボソカラスの声はハシブトカラスと違いいたってダミ声。この辺一帯に響き渡ります。
か~か~ではなく、がーがーと。
ガンバレ母さんカラス、私は何もあげないよ。心の中で応援だけ。

冬場は野鳥たちのために庭にちょっと餌を捲いて上げてました。
子育て真っ最中のカラスは一日中子供たちのためにエサ探しに追われてます。
大雨の時も、かんかん照りの時も。いつもいつもです。
でも、私は心を鬼にして一切あげないことにしております。
なぜなら・・・
おとなりの畑から、カラスを追い払うおばちゃんのドラム缶を叩くけたたましい音と叫び声が家の中まで聞こえて来るからです。
「また、カラスのいたずらだ!コラっ!!」と。
でもその声にも愛を感じるのは私だけしょうかねぇ。
そう、どんなに声を上げて追い払っても、決してその声に殺意は感じられないのです。
長い歴史の中で人間の暮らしと共存してきたカラス。
都会で増え続けるとしたら、それは人間が多くの食べ物を粗末に残している結果だと思うのです。
大震災直後、停電の中で、わが家では何一つ残して捨てる食べ物はありませんでした。
野菜の切れ端も貴重に感じたものです。
そんな気持ちを忘れない食生活を続けたら、カラスだって必要以上に増えてはこないと思うのですがどんなもんでしょうね。