11月は3女とその旦那さんの誕生日月。
で、日曜日に合わせて焼肉誕生パーティを開催しました。
久しぶりの焼肉に舌づつみを打ち、初体験の温麺に感激しながら、時間はすぎて行きました。
じいちゃんは、温麺とグラスビール、熱燗、焼気肉と85才とは思えない食べっぷり。
締めにパフェを食べた頃、そのじいちゃんに異変が・・・
話しかけても返事がなくなり、おやっと思い肩にてをやると、みるみる顔面蒼白(汗)
どんどん血の気が引いて石のようになってしまいまいした。
あれよあれというまに。
で、あわてて救急車を呼び病院搬送とあいなりまして。
・・・・・
そして
お陰さまで大事には至らず、息を吹き返し帰宅。
衣服が汚れたので病衣を借り、紙パンツでしのいで帰宅したのですが、その自分の様をいやがる様子もなく
そのままご就寝。
「あ~ また死に損なったなあ・・」と一言。
救急車を待つ間、動かなくなった父を抱えながら私は「死」という言葉を想像してしまいました。
美味しいものをたらふく食べて、好きなお酒も飲み、
そして家族が揃っている中で娘に抱かれてころりんはある意味理想的な旅立ちだよなあって。
でも、ちょっと待って、まだその「時」ではないから!
満員の日曜日の焼肉屋さんの店内に慌ただしく救急隊員が入って来て、父に声をかけながら担架に乗せはじめます。
その時、ふーっと液体を吐いたかと思ったら、みるみる顔色が復活。
生き返る・・・ってこんな風なんだな。と変に冷静に観察している私の心境もある意味尋常ではなかったと思います。
ちょうど一ヶ月前は転んで救急車のお世話になり、今回もまた・・
85才、やはり目の離せないお年頃です。
じいちゃん、まだまだ、まだまだ、長生きして下さい。