庭の秋明菊のわたぼうし。
何年も植えているのにこの綿毛をじっくり見たのはなんと今年初めてです。
風が吹かれてふわ~っと揺れ飛ぶ様は命の引き継ぎの力強さを感じます。
久しぶりの自由時間だったので、やっと念願の美容院へ。
そうだ、今日は我が身のオーバーホールデイにしようと決め、その足で整骨院へも。
初めての整骨院でしたので、どんな施術をしてもらえるかちょっとどきどきでしたが、
入ってから、あれれ、なんだかざわざわとしてるところで、施術客がいるそばでがたがたと別のベットを組み立てたりしてます。
なんか、失敗したかも・・・と思いつつも、そうそう時間が取れない環境ゆえに、覚悟を決めてお世話になることに。
となりの会話はすっかり聴こえるのは別にいいのだけれど、マッサーしながら施術師の方はしきりに料金のことばかり。
「もう一箇所をすれば○○円が加算されますよ、おいくら分やりますか?」
待って、待って、そういうもんなの?
みんな、体調を回復したくてきているのではないの?
そもそも私にも
「○○分だと○○円ですが、何分希望しますか?」
その前にからだの症状を看て、ベストな方法を提示してくれるのが正しいのではないのかなあ?
その上で、時間や予算はお客様が選択すればよいこと。
少なくとも料金表は表に出してあるのだから、おおよそは分かった上でお願いしているわけで。
お金の事を優先したらそういうところには行かれません。
からだを治したいから行くのだから。
体と心が癒されることはなかったなあ。