田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

草剛「裸で何が悪い」part 3  麻屋与志夫

2009-04-24 02:42:08 | Weblog
4月24日 金曜日

●GGはひどいショックを受けている。

草剛は容疑者となり逮捕された。

そして送検までされるという。

それがどういうことか、法律の知識がないので分からない。

●いまの社会では、お酒を飲んでブラックアウトして、素っぱだかで公園でわめく

と、こういうことになるのだろうか。

●タバコも吸えない場所が拡大している。

これはGGもいまはタバコをやめているので賛成だ。

愛煙家のみなさんごめんなさい。

若いときはあれほど吸っていたタバコだが喉が弱くなったので、ちょっと煙を吸っ

ただけでも咳きこんでしまう。

しかし、このぶんだと、近い将来タバコを吸うことは罪悪視されかねない。

時代はかわるものだな!! つくづく怖くなる。

●お酒の話題に戻る。

GGが若かりし頃。

酒豪の先輩がいた。

わたしはそのころすでにささやかな塾をやっていた。

先輩は中学に在職していた。

理科の教師で、実験室の板壁をくりぬいてサントリーのダルマを隠していた。

午後になると待ち切れずにチョビリと一杯。

さらに酔うほどにまたチョビリ。

退校する時間までにはかなり酔ってしまう。

●彼とはGGは、ほとんど面識がなかった。

いちどだけ、知りあいのやっていた「ドンキホーテ」というパブで一緒になった。いやぁ、おどろいた。

「おれは酔ったから迎えに来い」教え子が車でかけつけた。

「先生、だいじけ。立てっけ」とそれはもう甲斐甲斐しくめんどうをみる。

肩を貸して恩師を労りながら店をでていった。

●GGは彼ほどの人徳がない。

電話で呼びつけられるような教え子はいない。

だから外ではお酒を飲まない。

泥酔した状態を人目にさらしたことはない。

お酒を飲んで酔わないのでは酒飲みにはおもしろくないだろう。

●GGはほろ酔いを至上のものとしている。

家でしか飲まない。

それでも若いときはそうでもなかった。

塾の教師ということになったので自己規制を強めたのだ。

いやぁ、お酒って怖いですよね。

身を滅ぼすまでありますからね。

●それにしても酒飲みには怖い社会になってきたものだ。

●この事件はなにか裏があるのだろうか。

少しきびしすぎると思うのですが、いかがなものでしょう。


●いずれにしても、酔いすぎないようにご用心。ご用心。





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