田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

赤とんぼのくる裏庭を眺めて…… 麻屋与志夫

2012-09-26 08:02:40 | ブログ
赤とんぼのくる裏庭を眺めて……

●モノホシ竿に赤とんぼがきてとまっている。
そのなんでもない裏庭の光景がすごく貴重なものに思える。
日頃なれしたしんだこうした風景は、都会ではあまり見られなくなった。

●涼風がふいてきて草花をゆらしている。
カミサンが洗濯した半そでシャッや夏モノのパジャマが風にゆれている。
ソロソロ夏ものをしまって、秋向きの衣料品をだす。
カミサンの仕事はきりがない。
家庭の仕事をちゃんとこなす。
そして夜から塾の数学講師としての職場がまっている。
よく動き回るものだと感謝している。

●飛行機が爆音も高く福島方面に飛び去っていく。
震災から一年半がすぎた。
復興はまだまだらしい。
でも、なにもあれから変事はおきない。
なにも起きない平穏な朝。
これが幸せなのだ。
ひとは雲をあまり見なくなった。
雲の刻々とかわる様子をみているといろいろなことを想う。

●さて、来週から各中学で中間試験がはじまる。
教科書は増ページ、さらに難しくなっている。
塾でも一斉に単元テストをやっている。
みんな努力している。
頑張っている。
いい結果が出るだろう。

●小学生の入塾がすくない。
中学になるとクラ部活動でいそがしい。
小学生の時くらいのびのびと運動をさせたい。
まったく逆のかんがえです。
小学生のうちに実力をつけておけば。
中学でのびのびとスポーツ活動に励むことができる。
とおもうのですがね……。

●狭いながらも造成した裏庭。
カミサンがどんな庭を造ってくれるのかたのしみです。

●赤とんぼがとびたたないように。
そっと立ちあがってbreakfastにします。


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