田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

80歳の男のラストガール『ハルチャン』機嫌直してよ!! 麻屋与志夫

2013-06-02 21:09:06 | ブログ
6月2日 日曜日

●午後タブレットをみに宇都宮の電気量販店まででかけた。

●パソコンをすすめられてしまった。

もちろん衝動買いはしなかった。

カミサンは買いもの大好だから、スッカリその気になってしまっていたが。

止めておいた。

●電子書籍を読むだけだから、タブレットでいいと思うのだが、どうなのでしょうね。

●こと、パソコンのことやタブレットのことになると、まったくの無知だ。

まわりに、パソコンのあかるい友だちがいない。

結局忙しいパソコン教室の先生を、わずらわしてしまう。

もうしわけない。

●家に戻ったところ「HAL」調子がわるい。

わたしが、新しい機種を買おうとしていることを勘付いたのだろうか。

ハルチャンのことを手放すようなことはしないのに。

なにか、メカにもこころがあるようなことが、ときどきおきる。

これれは、すごいことだ。

●誉田哲也の「妖の華」をかってきた。

一晩でよめるかな。

●これから、「サックスとの別れ」――仮題の加筆をしなければ。

ハルチャン。

機嫌を直してよ。

誤作動なんてしないでよ。

おねがい。

●いそがしい。

いそがしい。

幸せだ。

●仕事のなかったと時の悲しさを思えば忙しいのは、ありがたいことですよね。

●とても、80歳の老人の日常生活ではない。

どうだ!!



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風さわぐ   麻屋与志夫

2013-06-02 08:28:09 | ブログ
6月2日 日曜日
風さわぐ

●庭の樹木や薔薇の葉と花が風になびいている。
梅雨のあいまの晴れた朝。
だが風が強い。

●このところ、まさに疾風怒濤の日々だ。
この歳まで生きてくるといくたの難関を越えてきている。
たのしいことも、あった。
苦しいこともあった。
憤ることも、怨念をいだくことも、リベンジを誓うこともあった。
ともかく、焦らずに生きる。
ということを信条としてきたから、やってこられたのだとおもう。

●カミサンによくいわれる。「……まったく、いいかげんなのだから」

●いいかげんに生きる。
あまり焦って、スグに結論をださない。
学生で英語の勉強をしていたときから、この性格は芽生えていたように記憶する。
わからない表現があっても、辞書をすぐにひかない。
なんとなくわかってくるまでなんどでも読み返す。
わからなければ、そのまま放っておく。

●でも、さすがにこの歳になると焦りもある。
小説に関することだ。
書きたいことがありすぎる。
まず、昔取った杵柄。古い表現ですよね。
こういう表現に魅かれるのも歳のせいなのでしょうか。
昔から書き慣れている官能小説から活動を再開しました。
官能小説はつづけて書いていく。
書いていてじぶんで興奮してしまうところがたのしいのだ。
うふふふ。

●ともかく外出をほとんどしない。
田舎暮らしだから、遊ぶところがない。
田園地帯を散歩する。これがすこぶる健康にいい。

●このところ、ますます小説をかく時間に追われている。
うれしい悲鳴をあげている。

●不遇であったこの歳月。
このブログを書き、皆さんに励ましていただいた。
ああ、おれはひとりではない。
電脳空間でおおくのひととつながっている。
そう思うことで生きながらえててきた。

●絆。
まさにその一言に尽きる。

●執筆再開のキッカケの道をひらいてくれたK編集長からの連絡も、このブログのコメント欄に入った。

●そのKさんが「望郷異聞」という小説をアマゾンKINDLEから電子書籍で発信している。
わたしも明日カミサンに手続きをしてもらつて購入する。
小説を書くことだけにしか、パソコンを操作できないのだからやっぱりGGですよね。
情けない。ショボショボ顔。

●Kさんの作品だから、おもしろいことうけあい。
彼の歴史観がでていて、その語り口もすばらしいできであることうけあい。
ぜひ、みなさんもご購読ください。

●庭の草木を眺めながらパソコンのハルチャンと向かいあっています。
では良い一日を。


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