田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

読書好きの若者はいませんか?  麻屋与志夫

2013-06-03 07:46:37 | ブログ
6月3日 月曜日

●また月曜日がめぐってきた。

●誉田哲也の「妖の華」。
読破。おもしろかった。
警察小説に日本産吸血鬼を登場させている。
テビュー作からなみなみならぬアイデアをもっていたのだなぁ。
これで、誉田作品は剣道ものを読めば全作品よんだことになるのかな? 
いやまだ、知らない作品が2,3あるようだ。
ともかく、いい作家とであえたものだ。
「ストロベリーナイト」がおもしろいよと教えてくれた真理ちゃんありがとう。
いま読んでいると教えてくれたTちゃんありがとう。
高1と中2の女の子だ。
男の子は本を読まなくなったなぁ。

●それはそうと、Kさんの「望郷異聞」アマゾンKINDLEはやくカミサンに登録してもらい読みたい、読みたい。Kさんの作品もほとんどよんでいる。こんども読みがいのある興味ある作品にしあがっているはずだ。

●好きな作家のものは全作品読破する。
だから、作家の数は少ないが、読んでいる本は、この歳だから万単位の冊数になる。
本の重みで、ボロヤなので床がおちないかとおろおろしている。
でも、好きな作家の作品をよみながら歳を重ねていってもいいな。
そうおもっていたわたしも、執筆再開。
いや三度目のカムバックだ。
「百目鬼さんの作品好き」そういわれたいなぁ。

●まったく話題がかわる。
宇都宮と鹿沼で「現代作家を読む会」なんてあるのかな。
古典を読む会は在るときいているが。
現代作家を読む会があれば入会してもいい。
なかったら同志を集めて勉強会でも作ろうかな。

●東京に作家の友だちがいる。
「望郷異聞」の著者Kさんだったら、お忙しいだろうが講演にきてくれるだろう。
田舎と東京の文化交流がムカシノヨウニなくなった。音楽や、絵の展覧会などはある。どうしても本の世界だと、堅苦しくかんがえられる。本屋さんでのトークショーすらほとんどない。ようだ。
さびしいな。読書好きの若者はいませんか。

●ムカシは、落合さんや高内さんがあんなに熱心に、栃木県の文化向上のために献身してくれた。
寡聞にして知りません。
いまは――どうなっていまか?


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