田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「ストロベリーナイト」「殺人鬼の故郷」  麻屋与志夫

2013-06-15 06:47:17 | ブログ
6月15日 土曜日
「ストロベリーナイト」「殺人鬼の故郷」

●こう並べてみる。

前の作品は言わずと知れた誉田哲也のベストセ―ラ小説。
刑事もの。
姫川玲子シリーズだ。
『開幕早々吐き気を催すほどの強烈な描写……』
と、解説の書店員/有隣堂横浜駅西口店の海原潤一さん。
もうGGのようなモノカキの出幕はない。
みなさん、若い人――文章がうまくなりましたね。

●一昔前の「ポルノ作家」
いま「官能小説家」のGGにはここまで書いてはいけない。
といった自主規制があった。
それをうちやぶっている。
いい時代になっていたのですね。

●そのことに気づいた。
そこで、むかし書いた作品の手直しをはじめた。
あまりに残酷な話なので、第一稿を書きあげただけで放って置いた。

●それが『殺人鬼の故郷』です。誉田さんごめんなさい。

●一流の流行作家の作品の隣に拙作の題名だけでものせるのは憚られます。

●その追取材もあって新宿の街をホッつき歩いてきた。
思い出横丁がなつかしかった。
いろいろなことを、思い出す。
まさに思い出横丁だった。

●さて誉田作品を今は、ほとんど読みつくした。
刺激受けたなぁ。
GGもがんばるぞ!!

●もちろん、『殺人鬼の故郷』はGGには珍しく警察小説です。


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