田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

サッカ―の練習/作家の修練  麻屋与志夫

2013-06-12 13:30:31 | ブログ
6月12日 水曜日
サッカ―の練習/作家の修練

●昨日のイラン戦での勝利。
ドーハの悲劇をくつがえす快挙だった。
おめでとう。

●サッカ―の試合でも他の競技でもそうなのだが。
GGは、アスリートがここにくるまでに費やした努力と忍耐を想ってしまう。
練習につぐ練習。
怪我をするときもあるだろう。
精神的に乱れることもあるだろう。
それをいかに克服していくか。
結果も大切だが、過程もさらに大切だ。

●よく頑張りぬいたな!! と声援を送った。

●サッカと伸ばさないと作家に変換される。
だからサッカ―に親近感をもつのだろうか。

●作家の仕事も大変なんだから。
ともかく一人ぼっちで密室のような部屋で頑張るのだから。
それで、何十年やっても結果をだせないなんてことは、ザラにある。

●じぶんの才能のなさにあきれて「笑えてくる」こともしばしばだった。

●思うように小説の書けないときは、勉強になると思い同時代の他の作家の作品を読む。
するとますます自己嫌悪におちいる。
どうしょうもない仕事だ。

●そこで、GGが学んだことは、じぶんを誉める。
ことだ。
だれも、なかなか誉めてくれない。
じぶんが誉めて、励まして、頑張るほかしかたないですよね。

●ときどき、自己満足していると誤解されますが。
ともかくじぶんのやっていることには自信をもつ。
これは大切なことだ。

●どこがで、認められる。
だれかが認めてくれる。

●そう信じて。
みなさん頑張りましょうよ。
とGGからのメッセージです。



 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村

ドーハの悲劇から20年/百目鬼の悲劇から20年  麻屋与志夫

2013-06-12 09:27:22 | ブログ
6月12日 水曜日
ドーハの悲劇から20年/百目鬼の悲劇から20年

●岡崎が決めた。
ドーハの悲劇から20年、悪夢をふりきった瞬間だった。

●原稿を書く合間に観戦した。
ほんとうは、合間などなかった。
今夜は徹夜で原稿を書くと決めていた。
それなのに、なんというダラシナサダ。
などとじぶんを罵った。
でもたのしかったなぁ。

●GGにはこの20年!! 
に特別な思い入れがあった。
「残酷絵師慕情」を某誌に発表した。
ああここまできたか。
これからが勝負だと元気リンリン。
だって、夢枕獏がデビューした雑誌だ。
目次には有名作家がその名を連ねていた。

●ところが、バブル景気が突然、まったくなんの予告もなくハジケタ。
その雑誌が廃刊となった。
あああ……。
天を仰いで詠歎した。
それっきりだった。

●あれから20年。
なにか「綾小路きみまろ」師匠の漫談のセリフみたいですね。

●GGにとっては、あれから暗黒の20年でした。
原稿が売れなくなっただけではなかった。
いろいろ考えられないほど、辛いことがあった。
でも小説を書くことだけはやめなかった。
売れるあてのない原稿を書きつづけた。

●これまた突然、むかしからの文学仲間からお座敷をかけてもらった。
うれしかった。
とうに仲間との絆はほころびでしまっていたと思っていた。
うれしかった。

●官能小説家、百目鬼剛の復活劇。
このブログを読むことでGGをずっとはげましてきてくれた。
みなさんにあらためて感謝します。

●GGの官能小説はすこしかわっています。
女性でもよめる官能小説です。

●ロマンチックコメデイがウリです。
純愛小説のようにロマンチックです。
笑いが随所に散りばめられています。

●もちろん官能の世界をえがいています。
ハッスルすることうけあいです。
第一話は「淫風マドンナ軍団」です。
宇都宮の不動産屋の女社長。
今流行りのポッチャリ系が六本木のホスト信吾と組んで地上げ屋と戦う話です。

●これからガツガツ行こうとはりきっています。

●20年間溜めてきた創作意欲をいっきに爆発させます。
負のスパイラルから抜け出します。
ガチンコ勝負です。
みなさんをうならせるような官能小説の傑作を書きます。

●ご期待下さい。

●官能小説配信サイトー百目鬼出版をよろしく。



 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村