田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

吉田有希ちゃん事件解決。犯人は鹿沼に住んでいた。 麻屋与志夫

2014-06-06 06:47:33 | ブログ
6月6日 金曜日

●このところわたしの住む鹿沼は日本で一番有名な街になっている。

マスコミ関係者がどっと中央からおしよせてきている。

●ランドセルを背負った小学生を見るたびに心が痛んでいた。

あの情報提供を募るビラがとりはずされた。

街の至る所に張りだしてあったビラ。

小学一年生のあどけない吉田有希ちゃんのランドセル姿。

ずっとみつづけてきて八年余。

生きていれば高校生に成っていた。

●犯人が逮捕されたからと言って、

親ごさんはじめ親族の方の痛恨の悲しみは癒える訳ではない。

有希ちゃんを理不尽にも失った悲しみはつづいていく。

●これから取り調べが進めば、

犯人の異常性が明らかになっていくだろう。

●まさか、この鹿沼に犯人が住んでいたとは。

だれも想像しなかったろう。

犯行におよんだ時は、

ここからは20キロほど離れた大沢に住んでいた。

有希ちゃんとおなじ小学校を卒業した。

中学は宇都宮。

ともかく台湾から来てからは、この近辺でずっと暮らしてきた犯人だ。

●わたしは、この鹿沼で小説を書きながら、

学習塾を50年ほど主宰している。

英語と国語をわたしが教えている。

家内が算数、数学。

小学生から高校生まで。12年も通塾してくれる生徒がいる。

この子どもたちを危険にさらすことはできない。

●このような凶悪犯罪を未然にふせぐ力が教育にはないのか。

犯罪が発生する以前の状況の中に、

なにか問題はないのかとしきりに考えてしまう。

●このブログを書く前に早朝テレビを見ていたら、

千葉県だったでしょうか。

モールで幼い男の子をトイレで裸にして、

下腹部に犯人が体液をなすりつけた。

これまた幼児性愛の傾向のある犯罪を報じていた。

幼いものに、弱者に対する犯罪が増えている。

●鹿沼の住んでいた犯人の逮捕で事件は一応解決した。

でも有希ちゃんは生き返らない。合掌。


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