田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

絶滅危惧種ニホンウナギ/文学青年。 麻屋与志夫

2014-06-14 17:57:04 | ブログ
6月14日 土曜日

●ニホンウナギが国際自然保護連合の絶滅危惧種になったと天声人語でよんだ。

●ニホンウナギとはむかし小川でとれたウナギのことだと思う。

わたしの住んでいる鹿沼は北関東の北端の小さな田舎町だ。

子どものころには、よく小川で魚取りをした。

ウナギもとれたと記憶している。

わたしたちを取り囲む自然環境が著しく変化してきている。

●梅雨時なので、黒川の増水を見に行った。

濁った水が急流となってながれていた。

でも、むかしは、いつもこれくらいの水嵩があった。

船をうかべて釣りをするひともいたほどだ。

御成橋は高いピアのあるみごとなものであった。

橋の手摺の高くなっているところをピアとわたしたちは呼んでいた。

その天辺から飛びこめるのが男の中の男の証だった時代があった。

橋の下の水深は八メートル以上はあったはずだ。

川底がみえなかった。

いまでは、白い川底が見える。

もちろん。

上流の山が植林されないからだ。

●GGになったためか、後進の育成ということを考えることがある。

何度も書いているが、この街では文学青年は絶滅したらしい。

街の様子に明るいひとに訊いて歩いても、

文学の好きな若者はいないとのことだ。

こんなシンドイ勉強は、あまりひとに勧められない。

それでも、GGが培ってきた小説の書き方みたいなものを相伝したいと思うことがある。

たいした技ではないが、それでもこの歳までめんめんと続けてきた仕事だ。

●けっきょく、さいごまで生き残ったウナギのように、ヌラリクラリトわたしが書き続けるほかないのだろう。





平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。



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チチンプイプイ喉の腫れ、腰痛向こうの山にとんでいけ。 麻屋与志夫

2014-06-14 06:36:49 | ブログ
6月14日 土曜日

●このところ、喉を腫らしたりギックリゴシをやったり、まったく、ついていない。

喉が腫れていると気力がなくなる。

体がだるくて、なにをするのも億劫になる。

食欲だけは旺盛だ。

むかしだったらこういう時は、食いまくった。

食べれば体力もつく。

喉の痛みも薄らぎやがて治ったものだった。

いまは、運動量が減ったためなのか、食べると即、体重増加とあいなる。

それはゴメンこうむりたい。

ともかく現在でもカミサンのほとんど二倍の体重だ。

これ以上肥ると一緒に歩いてもらえなくなる。


●ギックリゴシには毎日シツプを貼っている。

だいぶ痛みも薄らいだ。

ギックリゴシは動かないでいれば痛まない。

すこしでも腰を曲げると痛む。

ソノ痛みは、ウッと息が詰まるほどだ。

●今朝は朝から晴れ。

すこしむりしても散歩に出よう。

風をほほにうけて歩くのが好きだ。

どこからともなく、草花の芳香でもただよってきたら、もう至福のこころもちになれる。

●体力とこころの平静さを保っておかないと、小説が書けなくなる。

人間って、実に繊細に、こわれやすく、できているのだなと思う。

そして、なにかと理由をつけてサボりたい生きものなのだ。

あれ、こういったことになるのはわたしだけなのかな。

小説が思うように進捗しないのを喉の痛みと腰の痛みのせいにするなんて、お恥ずかしい限りです






平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
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