田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

梅雨時には本を読もう。 麻屋与志夫

2014-06-17 13:39:41 | ブログ
6月17日 火曜日

●昨日は宇都宮では豪雨だった。

おそらく、梅雨時の雷雨だったのだろう。

テレビで見るまでははしらなかった。

自転車をかついでいる歩行者が映っていた。

●夕立や雷雨は馬の背をわけると昔から言われている。

局所的に、ピンポイントで雨が降る。

梅雨時にはかならず傘を持って出る。

散歩していてもおちおち傘なしでは歩けない。

降っては止み、止んでは降って来る。

田舎町だから雨をさけて逃げ込めるお店がない。

最近の建物には庇がない。

●建物に庇がなくなったから、燕がへった。

と、どこかで読んだ記憶がある。

本当なのだろうか。

●空から鳥のおくりものが落ちてきて、

衣服を汚されるということもなくなった。

●雨の合間に散歩に出かけたいのだが、

カミサンが喉を腫らしている。

治っていない。

1人で歩くのはいやだ。

徘徊老人と間違われては悲惨だ。

●ということで、おとなしく半日読書。






平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。



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