日常観察隊おにみみ君

「おにみみコーラ」いかがでしょう。
http://onimimicola.jimdofree.com

◎自炊定番定食(ご飯が付くだけで定食と呼ぶ自分のルール)

2012年07月15日 | ◎これまでの「OM君」
学生だった。
一人暮らしだ。
食事は自炊。
得意の自炊レパートリーをここで紹介しよう。

その1
醤油+マヨネーズでいただくスパゲティ定食。
椎名誠がエッセイで書いていたのを試す。
湯がいたスパゲティに醤油とマヨネーズをあえる。
これが、結構いける。

その2
モヤシ炒め定食。
野菜を食べなくてはという義務感から、安いもやし2パックを醤油で味付け。
これがモヤシ炒め定食。

その3
ジャーより直しゃもじカレー。
まずご飯2合を炊く。
そこにお安いノーブランドのレトルトカレーを投入。
ジャーを抱えてしゃもじでそのままいただく。

その4
スクランブルエッグ+梅干し+醤油+どんぶりご飯。
上記パーツをご飯の上に配置。
丼物としていただく。

その5
袋インスタントラーメン2玉定食。
インスタントラーメン2玉をいただく贅沢なメニュー。
定食でも何でもない。

その6
焼きそば。
やきそば3玉同時食い。

上記6種類を日替わりで食べ続ける。
こんな自炊。
(トッピングとして豆腐1丁、魚肉ソーセージ、なめたけなどを食べる。)

お米は田舎から無条件で送られてくる友人より、半ば強制的に分けてもらう。
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◎やられる時は一瞬

2012年07月15日 | ◎これまでの「OM君」
塔で戦っていた。

時間を戻そう。
30日前。
地球外生物の侵略うけた。
外宇宙のテクノロジーは強烈だった。
地球がエイリアンの支配下に置かれるまで1週間かからなかった。
まさに電撃作戦だった。
全人類は捕虜となった。

日本人全員が電脳につながれた。
冒頭の塔は電脳の世界。
でも戦っている。

ゲームか?
いや、そんな子供だましの話では到底ない。
仮想と現実のハイブリッド。
2m×2m程度のルームランナー的な機械に乗せられた。
この機械は電脳に描き出された模擬ゲームに体が反応し、例えば右にダッシュする場合、360度自由自在に動く。
動くスピードも計算される。
違和感なくゲームに没頭できるシステムになっていた。
なおかつ、このゲームでの「死」は本当の死となる。
機械につながれたまま脳を焼かれると聞かされた。

日本人全員が今、電脳につながれている。
1対1の戦闘を繰り返し、生死を分ける。
1回目の戦闘で生き残り半分。
2回目の戦闘で生き残りそのまた半分。
理屈では25回程度の戦闘で日本人は最後の一人となる。

外宇宙からの侵略者は完全な快楽殺人。
労働力としての捕虜など微塵も考えていない。
しいていえば侵略動機は場所の確保。

この命をかけた戦いはエイリアンにとっては娯楽。
公共賭博。

外部からのハッキング、侵入があった。
ローカルネットワーク(日本)にアメリカ、ヨーロッパ、チャイナより侵入があった。

日本のネットワークに疑似データを送った。
ゲーム進行中。
夢中になっているエイリアンの隙をつき、ゲーム管理棟を物理的に排除するチームが送られた。
管理場所は島根。
少数部隊だったが、乗っ取りに成功する。

エイリアンの歴史及び弱点を調べる。
人類の救世の答えをチームが導いた。

外宇宙への通信。
侵略者のエイリアンと1000年戦争を繰り広げている新たなエイリアンにSOSを呼びかける。

これしかない。
支配者がAエイリアンからBエイリアンに変わるだけなのかもしれないが、日本人の繰り広げているこの仮想空間でのデスゲーム、
疑似データのゲームが終了する前になんとか・・・

日本人最後の1対1が始まろうとしていた。
まさにエイリアン達は興奮の絶頂。

そのとき、本拠地がおそわれる。
ワープ航法による電撃作戦が成功する。
抗争をくりひろげているエイリアンにとってはまさに渡りに船。
おいしいお話だったらしい。

人類は解放された。か・・・?
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