今年で二回目の徳良湖でした。ある用事があって朝早くに山形を出発し、背炙峠を越えて畑沢、荒町、延沢、袖原を通って徳良湖に到着しました。今年は徳良湖の水門の点検のために、水が抜かれていました。徳良湖の特徴である遠浅の湖底が見えました。遠くの山容が素晴らしい景色を作っています。満水であれば、山並みも湖面に写って2倍の美しさがあったかもしれません。常盤地区出身ならば山の形を見ただけで、何処の山かを直ぐに言い当てるでしょうが、念のために説明します。右から二番目が大平山です。畑沢は、この山の右側の方角に、この山の左側に細野地区があります。ずっと左の姿の良い山が御堂森です。畑沢から常盤小学校、常盤中学校への通学時に必ず見える山です。なお、常盤中学校時代に秋の芋煮会をやっていた場所は、徳良湖の左側の岸の所です。どうですか、思い出されましたか。
なお、私は芋煮会よりも、メダカやオイカワ採りが思い出になっています。畑沢から自転車で約6㎞の砂利道を往復しました。私の外には、このような馬鹿なことをしていないはずです。その魚も今は全くいなくなり、見たことがないような魚ばかりになっています。