-畑沢通信-

 尾花沢市「畑沢」地区について、情報の発信と収集を行います。思い出話、現況、自然、歴史、行事、今後の希望等々です。

背炙峠を通りました。

2017-09-19 20:18:03 | 近況報告

 平成29年9月19日(火)に尾花沢市の野黒沢で用事があり、そこで作業を終えてから野黒沢の集会施設で楽しく懇談してきました。退職後にNPO活動をして、今まで想像だにできなかった様々なお付き合いがありました。新しい世界が開けて、益々、人間を好きになっています。

 さて、野黒沢から尾花沢市役所で延沢城跡のチラシを頂戴して、畑沢へ向かいました。松母を超えると、いつも見慣れているはずの光景が新鮮に見えました。田んぼの形が何とも言えない味が出ているのです。まるで前方後円墳のようです。もう、夕方です。ずっと西へ傾いた太陽から横から日光が当たっています。稲は豊かに実り穂が首を垂れていました。夏の天候不順で心配だった生育も、このところの好天で持ち直しているように見えます。台風18号の影響はありませんでした。


 野黒沢から山形へ向かうのには、国道13号線をそのまま南下すればよいのですが、近年、中々、通れなくなった背炙峠(県道29号線)を見たかったからです。峠は畑沢のシンボル的存在です。

 ところが、シンボルの峠にあるはずのない見慣れない美味しそうな植物が生えていました。野黒沢で大量の汗をかいて作業をしましたから、飲みたくなってきました。ビールの原料になるホップがありました。しかし、どうして峠にあるのでしょうか。とうとう、幻覚が出たようです。

 太陽がの光を真横から受けている甑岳です。山体に様々な陰影が出て、厳(おごそ)かな雰囲気を醸(かも)し出しています。


 すると、甑岳のはるか上空に飛行機が飛んできました。少年時代は「飛行機馬鹿」と言われた私です。飛行機となれば見たくなります。とりあえず標準レンズで撮りました。

 さらに、どんな飛行機かを知りたくなります。安いカメラですが、精一杯にズームを大きくしてパチリ。三脚も使わずに望遠ですから手ぶれが生じるので無茶苦茶です。それでも何とか写っていました。撮った画像をパソコンでさらに拡大したのが下の写真です。後方が黄色の塗装です。インターネットで調べるとPorarとかいう会社のジャンボ機に似ています。


 肝心の背炙峠の夕日は、今回、色気がありません。極、普通の夕景です。

 

 まだまだ夏に未練がましい私には、秋の訪れを信じたくありませんでしたが、確実に秋が来ているようです。峠路の側溝には落ち葉が積もり、側溝の蓋の穴を塞いでいました。側溝が水を排水する機能がほとんどなくなるほどです。これでは、来春も落ち葉を取り除くために、通行が遅くなるのでしょうか。冬期間に閉鎖する山道なら、落ち葉に困るような工法(U字側溝)でない方が良いと思うのです。例えば蔵王エコーライン、鳥海ブルーライン、吾妻スカイラインのようにL字側溝を使えばよかったかと思います。あっ、畑沢から五十沢へ抜けるスーパー農道もそれを使っていました。あれはとってもいいと思います。