★「首挽村の殺人」 大村友貴美 読みました。
第27回横溝正史ミステリ大賞受賞作
岩手県のある村に、東京から医師・滝本が赴任して来た。
前任者の医師は、不慮の事故で死亡したことになっていたが、
その死には、様々な疑問があった。
そして、滝本が赴任後、村では謎の猟奇殺人事件が起こる。。。
まさに、横溝正史の世界を彷彿する、おどろおどろしい物語。
ただ、金田一耕助のような魅力的な登場人物が出て来なくて、
私好みの、人物がいなかったのがちょっと残念。
夜が長くなりましたね、
ゆっくり本が読めるこの季節が大好きです。