おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

Chick Corea 『Return To Forever』

2009年06月13日 19時46分57秒 | 音楽
今日は、午前中は比較的過ごしやすかったのですが、午後からはなんだか蒸し暑くなってきました。夕方からは、体が妙に汗ばんできて不快指数も高くなってるような気がしてきました。

この蒸し暑い夜に聴くジャズは何がいいかなって考えてたら、久しぶりにチック・コリアの『リターン・トゥ・フォーエヴァー』が聴きたくなりました。70年代フュージョンの最高傑作ともいえるアルバムです。

             

チック・コリアはそれほど好きなピアニストではないのですが、なんか妙に聴きたくなる作品を生み出してるんですよね。なんだか不思議な方です。

このアルバムは1971年発表になるので、約40年くらい昔の作品になるのですが、今聴いてもとても新鮮で素晴らしいですね。当時においては、とても革新的な作品であったと思われます。っが、おのおのの演奏技術の素晴らしさでとてもバランスの良いアルバムになってますね。爽やかな風を呼び起こしてくれます。気分的にも少し涼が採れたような気がしますよ~(^^)v

アルバムの詳細です
アーティスト:Chick Corea
タイトル  :Return To Forever
曲目    :01. Return To Forever [12:04]
       02. Crystal Silence [6:54]
       03. What Game Shall We Play Today [4:26]
       04. Sometime Ago - La Fiesta [23:14]
パーソネル :Chick Corea - electric piano
       Joe Farrell - flutes、soprano sax
       Flora Purim - vocal、percussion
       Stan Clarke - electric bass、double bass
       Airto Moreira - drums、percussion


桑田佳祐凄いぜ!

2009年05月06日 23時23分50秒 | 音楽
先日TVで見たのだけど、桑田佳祐がビートルズの名盤『アビーロード』をソラミミ風に歌ってたのだけど。。。。。これが凄い!流石です。ほんと天才じゃないのかと思ってしまいます。YouTubeに上がってましたので、見られてない方は是非ご覧になってみてください。ほんま、感動しちゃいますよ(^^)v











忌野清志郎さん死去

2009年05月03日 19時37分57秒 | 音楽
ロックミュージシャンの忌野清志郎さんが亡くなられました。平成18年に癌との闘病生活に入っていたのですが。。。

なんか、ひとつの時代が終わったって感じがしますね。いつの時代でも、反骨精神を発揮していた姿は、とてもカッコいいものでした。




ご冥福をお祈りします。天国でも、ロックして下さい。


ニュー・シネマ・パラダイス

2009年04月18日 22時39分59秒 | 音楽
おさかなの好きな映画のひとつに『ニュー・シネマ・パラダイス』というのがあるのですが、このテーマ曲がものすごく好きなんです。JAZZのアーティストも結構カバーしてて、愛聴曲にもなっています。っで、今日もなにげにYouTubeを検索してたら、本田美奈子が歌ってる「ニュー・シネマ・パラダイス」がありました。この曲にも歌詞があったんですね~(^^)v いや~、これも感動します。







なんだか急に聴きたくなって

2009年02月23日 21時27分29秒 | 音楽
随分昔の曲なんだけど、斉藤和義の『歌うたいのバラッド』が聴きたくなって。。。やっぱ、いい曲だね。




最近は、Jazzを聴くことが多いのだけど、以前はスターダスト・レビューが好きで、よく聴いてました。あっ、今も好きですよ。その中でも大好きな歌のなかのひとつが『ふたり』です。コンサートツアー 艶のライヴバージョンです。このツアーで香川に来られた時には、客席で聴かせてもらいましたよ。




オリジナルラブの『プライマル』も良く聴いたな~。




スガシカオの『黄金の月』好きです。アコギバージョンがありました。いや~名曲です。




スピッツの『ロビンソン』。。。これは、カラオケでよく歌いましたね(^^)v




バービーボーイズ時代の杏子が好きなのですが、福耳の杏子もとってもいいですね。『星のかけらを探しに行こう Again』です。




aikoの『カブトムシ』も好きですよ。





Lars Moller / Kaleidoscope

2009年02月02日 21時58分17秒 | 音楽
最近、ちょっとはまってるCDです。もう10年くらい前の録音になるのですが、サックス奏者 Lars Moller の「Kaleidoscope」です。Wayne Shorterの「Footprints」を2曲目で演奏しているのですが、これがなんだかとてもカッコいい。何回聴いても飽きないですね~(^^)v アルバム全体を通して繊細で知的な雰囲気が伺えますね。Lars Moller は、北欧の人みたいです。

         

■Lars Moller 「Kaleidoscope」

■01. Afternoon Whisper / 02. Footprints / 03. Perspective / 04. A Change Of Plans / 05. Emotions In Disguise / 06. Kaleidoscope / 07. 3rd Line For Shorter / 08. Lite / 09. Goodbye

■Lars Moller (ts) / Jacob Christoffersen (p) / Thomas Ovesen (b) / Ole Theill (ds,tab)

■Recording on 15th and 16th May, 1998 at Rainbow Studio, Oslo, Norway


Sing, Sing, Sing

2009年01月28日 22時12分01秒 | 音楽
気力を奮い立たせる時に聞く曲に『Sing, Sing, Sing』があります。いろんなアーティストがカバーしていますが、おさかなは Anita O'day が歌うバージョンが好きです。聴くと、とっても元気になりますよ(^^)v

             

Anita O'day 『Sings The Winners』に収録されています。いろんなセッションが収録されているようで『Sing, Sing, Sing』は1958年のセッションのようです。バックを務めるミュージシャンも Duke Ellington、Dizzy Gillespie、Oscar Peterson、Stan Getz、Gerry Mulligan、Miles Davis。。。などなど大御所が名を連ねていますね。流石です。


フォークコンサート

2008年09月28日 18時49分29秒 | 音楽
善通寺の「からしやクラシック」で行われた、フォークコンサートに行ってきました。ここで開催されるミニコンサートに参加するのは随分久しぶりのような気がします。。。演奏曲目は、とても懐かしくて学生だったころをちょっと思い出しました。フォークソングもなかなか良いですね~(^^)

           

当日は、日本酒の「ひやおろし」もいただきました。美味しかったです。「浦霞」がおさかなの好みですね~!

    

心地よい音楽と、美味しいお酒と食事。。。幸せな時間を過ごさせていただきました(^^)v


Contemporary Jazz / Branford Marsalis

2008年09月08日 22時21分53秒 | 音楽
            

ブランフォード・マルサリスが1999年12月に録音したアルバムです。この作品の前までは、ケニー・カークランドがピアノを演奏していたのですが、薬物?の影響で突然に亡くなってしまい、この作品からは、ジョーイ・カルデラッツォがピアノを演奏するようになっています。ブランフォード・マルサリスの作品は、安心して聴けるというのが、大きな特徴ですね。毎回新たな試みを行っている、弟ウィントンとは、このあたりは大きく違うなと感じます。しっとりと、秋の夜長をこのアルバムを聴きながら過ごしてみるのもいいかもしれませんよ。

◆01. In The Crease / 02. Requiem / 03. Elysium / 04. Cheek To Cheek / 05. Tain Mutiny / 06. Ayanna / 07. Countronious Rex

◆Branford Marsalis (saxophone) / Joey Calderazzo (piano) / Jeff “Tain” Wattts (drums) / Eric Revis (bass)

◆Recorded in New York, December 1-4, 1999

◆Columbia



Waltz For Debby / Bill Evans Trio

2008年09月03日 22時42分46秒 | 音楽
            

ビル・エヴァンスと言えばこのアルバムっちゅうくらい超定番の作品なのですが、涼しくなってきた秋の夜にウィスキーをロックで飲んでるときに聴くには、ほんと最適です。ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴなのですが、演奏とともにグラスの音とか、話し声や笑い声なども一緒にきこえてくるのですが、それはそれで臨場感があってよいのではと思っています。タイトル曲でもある「Waltz For Debby」も好きなのですが、おさかなは「Milestone」が好きです。マイルス・デイヴィスの曲ですが、ビル・エヴァンスのヴァージョンもなかなかもってよいですよ。エヴァンスのピアノに、ラファロの攻撃的でメロディックなベースがなんともたまりません(^^)v

◆01. My Foolish Heart / 02. Waltz For Debby (take 2) / 03. Waltz For Debby (take 1) / 04. Detour Ahead (take 2) / 05. Detour Ahead (take 1) / 06. My Romance (take 1) / 07. My Romance (take 2) / 08. Some Other Time / 09. Milestone / 10. Porgy (I Loves You, Porgy)

◆Bill Evans (piano) / Scott LaFaro (bass) / Paul Motian (drums)

◆Recorded in New York, June 25, 1961

◆Riverside


クラシックギター

2008年07月26日 23時51分41秒 | 音楽
尾崎史彦さんのクラシックギターを聴いてきました。尾崎史彦さんは、丸亀市飯山町にてセレナータギター教室を開いてる方なのですが、フランスでギターの勉強を重ねて、2006年に帰国され、演奏活動を続けられている方です。

           

昨日(7/25)の夜、丸亀市今津町の「珈琲倶楽部」にてクラシックギターのミニ・コンサートが開催されました。前回5月にも開催されていたのですが、その時は京都行きと重なっていて、参加することが出来なかったのですが、今回再びお誘いを頂いていました。クラシックギターの生演奏ははじめてだったのですが、歴史を語りながら演奏していただいたおかげで、とても内容の濃いものとなりました。

ミニ・コンサートは以下の構成となっていました。

 ○フランシスコ・タレガ / ラグリマ(涙)
 ○ナポレオン・コスト / バルカローレ(舟歌)
 ○フェルナンド・ソル / ワルツ
 ○スペイン民謡(編曲:N.イエペス) / ロマンス(禁じられた遊び)
 ○エドアルド・サインス・デ・ラ・マーサ / 暁の鐘
 ○フェデリコ・モンポウ / コラール
 ○フェデリコ・モンポウ / 歌と踊り No.10
 ○フェデリコ・モンポウ / 歌と踊り No.7(編曲:尾崎史彦)
 ○フェデリコ・モンポウ / 歌と踊り No.5(編曲:尾崎史彦)
 ○ミゲル・リョベート / 商人の娘
 ○ミゲル・リョベート / アメリアの遺言
 ○ミゲル・リョベート / 盗賊の歌
 ○ミゲル・リョベート / 聖母の御子
 ○マヌエル・ポンセ / エストレリータ
 ○フランシスコ・タレガ / アルハンブラの思い出

と全15曲聴かせていただきました。

定番の曲から、どこかで聞いたことのある曲、また今回初めて聴く曲もあり、とても興味深く感銘を受けました。

音楽も芸術もどこか深いところではつながっていたんですね~。

演奏終了後は、尾崎さんとお酒を飲みながら、夜遅くまでお話をしていました。昨日のモブログの写真が、その一コマなのですが。。。ほんと深い含蓄のある話でしたよ~。音楽に対する認識というか視点が少し変ったような気がします。

珈琲倶楽部のマスター、いい演奏会にお声掛けしていただき、ありがとうございました。


本田美奈子

2008年06月26日 22時56分55秒 | 音楽
おさかなは、本田美奈子の唄う歌が好きでよく聴いていました。約3年程前に、白血病にて亡くなってしまったのですが。。。まだまだ若かったのに。。。

さて、「本田美奈子」のデビューは今から約30年くらい前で、アイドルとして活躍していました。当時から歌がうまく注目していたのですが、それ以上に奇抜な衣装や腰を激しく振るダンスの話題の方が先行していました。

その後1990年代になって、ミュージカル「ミス・サイゴン」のヒロインに抜擢され、ここから歌姫「本田美奈子」の活躍が始まりました。クラシックアルバムも発表するなど、活動の場はとてもとても広いものへとなっていきました。おさかなの好きなジャズの世界にもその活動の場を広げようと考えていたようですね。

でも、その思いもむなしく、天国へと旅立ってしまったのですが、存命なら今頃ジャズアルバムを発表していたかもしれませんね。おさかなの好きな「Cry Me A River」や「You'd Be So Nice To Come Home To」とかを聴いてみたかったです~。

っで、さっき「YouTube」をいろいろ見て回ってたら、日米野球の際に、アメリカと日本の国歌を歌ってる映像がありました。やっぱ、素晴らしいわ~(^^)v 



akiko / GIRL TALK

2008年06月11日 23時12分26秒 | 音楽
            

◆『GIRL TALK』 akiko

◆01. Spring Can Really Hang You Up The Most / 02. Love Is Here To Say / 03. Don't Cha Go 'Way Mad / 04. Crazy He Calls Me / 05. Close Your Eyes / 06. Girl Talk / 07. Sweet Georgia Brown / 08. Fly Me To The Moon / 09. Night And Day / 10. Autumn Leaves / 11. Honeysuckle Rose / 12. Born To Be Blue / 13. Rim Shot - On & On

◆akiko / vocal
 Manuel Rocheman / piano
 Michel Zenino / bass
 Atephane Fouchet / drums
 Sylvain Beuf / tenor sax

◆2001.02.27-03.04録音

◆『GIRL TALK』はakikoが2001年に発表したデビューアルバムです。現在まで数多くの軽快でノリの良い多くの作品を残していますが、このアルバムは、しっとりと丁寧に歌い上げた音楽が中心となっています。これがデビューアルバムなのと思わせるほど、音楽性の高いものに仕上がっています。8曲目の「Fly To The Moon」が大好きです~(^^)v

Jimmy Cobb's Mob / Cobb's Groove

2008年05月14日 22時29分15秒 | 音楽
          

◆『Cobb's Groove』 Jimmy Cobb's Mob

◆01. Cobb's Groove / 02. I Miss You, My Love / 03. Willow Tree / 04. Sweet And Lovely / 05. Jet Stream / 06. Moment To Moment / 07. Minor Changes / 08. Bobblehead / 09. Simone

◆Jimmy Cobb / drums
 Richard Wyands / piano
 Peter Bernstein / guitar
 John Webber / bass
 Eric Alexander / tenor sax

◆2003.01.05録音

◆Miles Davisのグループでも活躍した大御所Jimmy Cobbの2003年録音のアルバムです。おさかなの好きなEric Alexanderも参加しています。なかなか小気味よくまとまっていてなかなかいいアルバムですよ。

Cry Me A River

2008年05月11日 23時26分39秒 | 音楽
久しぶりにジャズの記事です。
ジュリー・ロンドン(Julie London)って女性ジャズシンガーがいました。もともと女優だったのですが、1950年頃にシンガーに転向し、1955年に発表したのが『Julie Is Her Name Vol.1』です。1960年代には、第一線を退いているので、シンガーとしての活躍時期は少なかったようですね。このアルバムの中のトップを飾る「Cry Me A River」がとても好きで、時々無性に聞きたくなります。いろんなシンガーが歌っていますが、やっぱ、彼女のが一番好きですね。

          

◆『Julie Is Her Name Vol.1』 Julie London

◆収録曲:01. Cry Me A River / 02. I Should Care / 03. I'm In The Mood For Love / 04. I'm Glad There Is You / 05. Can't Help Lovin' That Man / 06. I Love You / 07. Say It Isn't So / 08. It Never Entered My Mind / 09. Easy Street / 10. 'S Wonderful / 11. No Moon At All / 12. Laura / 13. Gone With The Wind

◆レーベル:Liberty

◆録音:1955年