今日は、新築部分の木材検査の為、高知県土佐町に行ってきました。道中高速道路脇には雪が積もってて、改めて冬なんだな~って思いました。
さて、土佐町は、早明浦ダム周辺の嶺北地域にある町です。この地にて製材業を営んでいる「森昭木材」に木材一式を準備していただきました。
森昭木材の田岡社長が原木から製材までの過程を施主さんに説明しています。
製材工場内の様子です。木材の香りと機械の大きな音が混在している空間です。単純な作業ですが、しっかりと木の性質を見極めながら作業しています。
大きなノコの刃です。スギは柔らかい木なので、逆にノコの交換の頻度が高くなるそうです。
木材の乾燥は、中温にて行います。人工乾燥には大きく分けて、高温乾燥と中温乾燥の2タイプに分けられます。高温乾燥は100度以上の蒸気にて短時間のうちに木材を乾燥させます。木材表面には割れは発生することが少なくなるのですが、木材内部の割れが多く発生することが多いようです。木材の性質も酸性を帯びてきます。中温乾燥は、自然乾燥に近い風合いを残しながら乾燥させていきます。温度は70度くらいだったかな?(すいません詳しい数値はわすれちゃいました)。中温なので乾燥に要する時間は1週間程度かかるそうです。それでもまだ乾燥しきってないので、しばらく倉庫内にて自然乾燥を行います。
乾燥機から木材を取り出した木材を確認しています。とても綺麗な風合いでバッチリです。
見学終了後、施主さんの子供たちに端材の積木のプレゼントを頂きました。木の香りがとても気持ちいい積木でしたよ。
これらの木材を使って組み上げるのは、来年の2月に入ってからの予定です。
さて、土佐町は、早明浦ダム周辺の嶺北地域にある町です。この地にて製材業を営んでいる「森昭木材」に木材一式を準備していただきました。
森昭木材の田岡社長が原木から製材までの過程を施主さんに説明しています。
製材工場内の様子です。木材の香りと機械の大きな音が混在している空間です。単純な作業ですが、しっかりと木の性質を見極めながら作業しています。
大きなノコの刃です。スギは柔らかい木なので、逆にノコの交換の頻度が高くなるそうです。
木材の乾燥は、中温にて行います。人工乾燥には大きく分けて、高温乾燥と中温乾燥の2タイプに分けられます。高温乾燥は100度以上の蒸気にて短時間のうちに木材を乾燥させます。木材表面には割れは発生することが少なくなるのですが、木材内部の割れが多く発生することが多いようです。木材の性質も酸性を帯びてきます。中温乾燥は、自然乾燥に近い風合いを残しながら乾燥させていきます。温度は70度くらいだったかな?(すいません詳しい数値はわすれちゃいました)。中温なので乾燥に要する時間は1週間程度かかるそうです。それでもまだ乾燥しきってないので、しばらく倉庫内にて自然乾燥を行います。
乾燥機から木材を取り出した木材を確認しています。とても綺麗な風合いでバッチリです。
見学終了後、施主さんの子供たちに端材の積木のプレゼントを頂きました。木の香りがとても気持ちいい積木でしたよ。
これらの木材を使って組み上げるのは、来年の2月に入ってからの予定です。