昨日の東北での地震発生から24時間を超えました。徐々に被害状況が明らかになってきていますが、町全体が被災した地域もあり、いまだに状況把握が進んでいない場所もあるようです。地震での建物倒壊であれば、被災地域は局地的なものになるのだろうとは思うけど、津波の場合は広域にわたって被害が発生するから、被災地支援の体制づくりも大変だと思います。


今回の地震では、直接的な建物倒壊による被害より津波による被害の方が圧倒的な状況です。現在建てられている建築物は、地震力に対する備えは設計上考慮していますが、津波に対しては無力かもしれません。
防波堤・防潮堤など備えはあったのだろうとは思うけど。。。
津波の場合は、とにかく逃げるしか方策がないのが現状だと思います。
また、先日受講した地盤の勉強会にて、巨大地震の場合には通常液状化しない砂礫地盤においても液状化で大きな礫が液状化し噴砂してた痕跡が発掘調査によって確認されてたそうです。
石油タンクとかガスタンクが炎上したのも、液状化対策をしていたにも関わらず、想定以上の地震力によってタンクが傾き、ガス漏れないしは油漏れに何らかのきっかけで着火したのだろうと推察されます。
それより、気になるものが。。。原子力発電所です。

福島第1原発1号機で爆発が発生し、建屋の天井が崩落したそうです。原因はまだはっきりしてないようですが、放射線の流出があったようで、第1原発、第2原発の周囲10キロのエリアの方には避難命令が発令されています。かなり懸念します。被害が拡大しないことを願います。
今回に地震被災に対して、なにか支援できることがあればよいのですが。。。


今回の地震では、直接的な建物倒壊による被害より津波による被害の方が圧倒的な状況です。現在建てられている建築物は、地震力に対する備えは設計上考慮していますが、津波に対しては無力かもしれません。
防波堤・防潮堤など備えはあったのだろうとは思うけど。。。
津波の場合は、とにかく逃げるしか方策がないのが現状だと思います。
また、先日受講した地盤の勉強会にて、巨大地震の場合には通常液状化しない砂礫地盤においても液状化で大きな礫が液状化し噴砂してた痕跡が発掘調査によって確認されてたそうです。
石油タンクとかガスタンクが炎上したのも、液状化対策をしていたにも関わらず、想定以上の地震力によってタンクが傾き、ガス漏れないしは油漏れに何らかのきっかけで着火したのだろうと推察されます。
それより、気になるものが。。。原子力発電所です。

福島第1原発1号機で爆発が発生し、建屋の天井が崩落したそうです。原因はまだはっきりしてないようですが、放射線の流出があったようで、第1原発、第2原発の周囲10キロのエリアの方には避難命令が発令されています。かなり懸念します。被害が拡大しないことを願います。
今回に地震被災に対して、なにか支援できることがあればよいのですが。。。