世界遺産「古都京都の文化財」の構成遺産のひとつである「鹿苑寺」です。境内に入り少し歩けば、金箔を貼られ輝いてる舎利殿(金閣)が目の前に現れてきます。もともとは、国宝であった建物なのですが、昭和25年[1950]に放火により焼失し、現在のものはその後復元されたものです。
室町(足利)幕府の勢力が最盛期であった、三代将軍足利義満が建てた三層の建物で、一層が寝殿造り、二層目が和様、三層目が禅宗様となっている折衷様式を採用しています。
層毎に建築様式を変えていますが、全体として見事に調和している素晴らしい建物だと感じます。
室町(足利)幕府の勢力が最盛期であった、三代将軍足利義満が建てた三層の建物で、一層が寝殿造り、二層目が和様、三層目が禅宗様となっている折衷様式を採用しています。
層毎に建築様式を変えていますが、全体として見事に調和している素晴らしい建物だと感じます。