舞台は江戸後期・幕末の鎌倉・東慶寺。東慶寺は幕府公認の駆込み寺で、離縁を求める女たちがやってきます。寺に駆け込む前に、御用宿・柏屋で聞き取り調査が行われるにが決まりとなっています。柏屋の居候に戯作者に憧れる駆出しの医者でもある中村信次郎がやってくると同時に、ワケありの女性二人(鉄練りじょご と お吟)。ここから、映画がスタートです。原作は井上ひさしの「東慶寺花だより」。監督・脚本は原田眞人です。2015年公開なので、2年前の映画です。原田眞人は「クライマーズ・ハイ」の監督だったですよね?

信次郎を大泉洋、ワケありの女性二人、鉄練りじょごを戸田恵梨香、お吟を満島ひかり、もう一人駆け込んでくる女性・戸賀崎ゆうを内山理名が演じています。
逃げ込んでくる女性たちの生き様エピソードに、老中・水野忠邦と鳥居耀蔵の陰謀が絡むなか、数々の困難を信次郎が口八丁で撃退するなど、軽妙に軽快にストーリーが進行していきます。いや~、とても面白い映画でした。
大泉洋って、以前は少し苦手だったのですが、大河ドラマの真田丸を見てから少し認識が変わってきて、改めて見てみると、とてもいい役者ですね。見直してきています。

逃げ込んでくる女性たちの生き様エピソードに、老中・水野忠邦と鳥居耀蔵の陰謀が絡むなか、数々の困難を信次郎が口八丁で撃退するなど、軽妙に軽快にストーリーが進行していきます。いや~、とても面白い映画でした。
大泉洋って、以前は少し苦手だったのですが、大河ドラマの真田丸を見てから少し認識が変わってきて、改めて見てみると、とてもいい役者ですね。見直してきています。