出雲市大社町の日本海に面する日御碕は、更新世に形成された海岸段丘面となっています。日御碕灯台周辺の遊歩道附近が、1600年ほど前に噴火した流紋岩が最も厚く分布しているところになります。ここの流紋岩は5~10cmくらいの柱状節理となっています。柱状節理は、溶岩が冷却する際に、4~6角形状に割れた幾何学的な形状をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e4/8eab1ef749e1d847522686efde32a237.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0f/a2e481259551a425a523e4a67ce08a82.jpg)
柱状節理は、香川県でも男木島や女木島でも見ることが出来ます。そうそう、北アルプスの山々の断崖も柱状節理でスケールも大規模なものになります。
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柱状節理は、香川県でも男木島や女木島でも見ることが出来ます。そうそう、北アルプスの山々の断崖も柱状節理でスケールも大規模なものになります。