岩屋寺境内への入口は二か所あります。一つは山門(上の写真)で、もう一つは仁王門(下の写真)になります。参拝用駐車場が境内東側の県道近くにあり、ここから境内まではかなり登らなければたどりつけないのですが、その道中に現れるのが山門になります。昭和9年(1934)の建築になります。遍路道だと仁王門が境内入口になります。こちらは、寛政2年(1790)の建築です。
岩屋寺は明治31年(1898)の火災により、ほとんどの堂宇と寺宝が焼失していますが、仁王門は焼失をまぬがれた建物のうちの一つにあたります。久万高原町指定の有形文化財となっています。
山門
仁王門
岩屋寺は明治31年(1898)の火災により、ほとんどの堂宇と寺宝が焼失していますが、仁王門は焼失をまぬがれた建物のうちの一つにあたります。久万高原町指定の有形文化財となっています。
山門
仁王門