「ワインを飲んで、夏を乗り切る準備をする会」

昨日、おさかなの生息地にある「まつだ酒店」主催の、表題の会に参加し、「ソーヴィニヨンブラン」という品種の葡萄で造られたワインの飲み比べをしてきました。飲み比べたワインは５種類です。あとオプションでシャブリとマディラも飲ませていただきました。

　　　　

左から説明しますね。
・サンタアリシア「ソーヴィニヨンブラン・リザーブ」チリ
　気温の低い夜間に手で収穫、少量ずつ醸造し、フレンチオークとアメリカンオークの木樽で熟成しているそうです。比較的軽く、さっぱりとしたワインでしたよ。

・ケイペル・ヴェール「ＣＶ　ソーヴィニヨンブラン」オーストラリア
　こちらのワインは、全体の10％を樽熟成しているそうです。こちらのワインも比較的軽めの、さっぱり系でしたよ。

・ヴィラ・マリア「ＰＢ　ソーヴィニヨンブラン」ニュージーランド
　世界的にも有名なワイナリーで、自然酵母を用いた発酵を行っているそうです。ステンレスタンクで低温(12℃)発酵させているそうです。今回飲ませてもらったワインの中で、一番おさかなの味覚にぴったりときたワインです。一番葡萄を感じることができ、味わい深いものでしたね。

・モルゲンホッフ「ソーヴィニヨンブラン」南アフリカ
　樹齢11年から26年の畑から手摘みで収穫された葡萄で造られています。

・ドメーヌ パスカル・エ・エコラ・ルヴェルディ「サンセール テール・ドゥ・マンブレイ」フランス
　南半球と北半球の違いを感じましたね。少しエレガントな雰囲気がありました。

・「ドメーヌ ジャンコレ・シャブリＡＣ」フランス　原材料：シャルドネ
　まさしくシャブリです。

・ヴィニョス・バーベイド「マルヴァジア１０年」ポルトガル・マディラ島　原材料：マルヴァジア
　ヴァニラ・アイスクリームにかけていただきました。濃厚な味わいとアイスクリームが見事にマッチしていましたよ。

さてさて、ワインの会には食事も付いていて、丸亀市通町の「かなめ」さんのお弁当でした。これがまた見事にワインにマッチしていました(^^)v　美味しかった～

　　　　

品目を説明すると、
天然鯛のカルパッチョ / 合鴨黒胡椒焼き / アボガドと海老のフライ / 完熟トマトのコロッケ / 黒豚ヒレ肉の香草パン粉焼き / やわらか蒸し鶏(胡麻ソース) / 黒鯛のチーズ焼き / 鶏せせりのテリーヌ(かなめ風) / ローストビーフ / 生ハムマンゴー / 帆立貝のポワレ(ブルーチーズのソース) / 蟹のピラフ / 桜桃のワインゼリー

ここんとこ、松田酒店さんの企画するお酒の会にタイミングが合わず参加することが出来なかったのですが、久しぶりに参加できて楽しかったです。また次回も参加できるといいな～(^^)v

◆『松田酒店』詳細データ
　住所：丸亀市西平山町286
　電話：0877-23-5100