たけはら町並み保存地区内の本町通から西に向かう路地である大小路沿いに建つ「春風館・復古館」です。どちらも重要文化財ではあるのですが、非公開なので路地に面した門と塀しか見ることが出来ません。
頼山陽の叔父である春風は、大阪で医学と儒学を学び、医業を開業し、塩田経営にも乗り出し、天明元年(1781)に春風館を建築。その後、安政元年(1854)に焼失しましたが、安政2年(1855)再建されています。本町通に並ぶ商家ではなく長屋門をもつ屋敷構えとなっています。頼春風の養子である小園の子三郎が分家し、春風館の西側に隣接して復古館を建てています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/01/031c06c54fc16cdd91146b8855339153.jpg)
頼山陽の叔父である春風は、大阪で医学と儒学を学び、医業を開業し、塩田経営にも乗り出し、天明元年(1781)に春風館を建築。その後、安政元年(1854)に焼失しましたが、安政2年(1855)再建されています。本町通に並ぶ商家ではなく長屋門をもつ屋敷構えとなっています。頼春風の養子である小園の子三郎が分家し、春風館の西側に隣接して復古館を建てています。
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