岡山県和気町にある『旧大國家住宅』に行ってきました。この建物は国指定の重要文化財に指定されています。250年前に建てられた住宅です。年に一度だけ一般公開されるそうです。いいタイミングでお誘い頂き見学することが出来ました。
特徴的な「比翼造り」と呼ばれる外観で、日本でも珍しい建物です。同じく岡山にある「吉備津神社」も同じ屋根構造をしています。
入母屋の屋根を繋いでる妻の部分です。なんだかちょっと不思議な感じがします。
建物内部にも、特徴的な箇所がありました。釜場であった部分の丸太の梁に土壁を塗っていました。いわゆる耐火被覆ですね。
延焼防止で外部の野地板や垂木に漆喰を塗り込んでいるのはよく見ますが、建物内というのはあまり見かけた記憶がないのですが。。。
その2に続く
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特徴的な「比翼造り」と呼ばれる外観で、日本でも珍しい建物です。同じく岡山にある「吉備津神社」も同じ屋根構造をしています。
入母屋の屋根を繋いでる妻の部分です。なんだかちょっと不思議な感じがします。
建物内部にも、特徴的な箇所がありました。釜場であった部分の丸太の梁に土壁を塗っていました。いわゆる耐火被覆ですね。
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見た感じは「くど造り」とよく似てますね。大國家の住宅は、「くど造り」のコ型の屋根形状じゃなく、エ型となっています。屋根の構造体を見てみると、もともと2棟あった入母屋の建物を繋ぐように屋根を架けているような感じがしました。