丸亀港のシンボルであった太助灯篭。おさかな’ぶろぐでは、何回か紹介してはいるのですが、再度書いてみます。太助灯篭は、丸亀市指定有形文化財でもあります。金毘羅詣での参拝客は、この太助灯篭を目印に丸亀港に入港してきました。
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
今も残っている船着き場「新堀湛甫(しんぼりたんぽ)」に、江戸在住の講中が浄財を出し合って天保9(0838)年に完成させました。寄進者の中で、最高額の80両を寄付した「塩原太助」の名にちなんで「太助灯篭」と呼ばれるようになったそうです。
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
灯篭の側面には寄進者や世話人ら1357人の名前が刻まれています。風化が進み読むのに困難な場所もありますが、しっかりとその名は刻まれています。
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
灯篭の横には、明治天皇上陸の碑が建っていました。
【明治天皇上陸の碑|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
今は、この太助灯篭を目指して、丸亀に上陸してくることはないですが、丸亀に来られた際には是非とも足を運んでほしいですね。JR丸亀駅からは、徒歩5分くらいです。
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
今も残っている船着き場「新堀湛甫(しんぼりたんぽ)」に、江戸在住の講中が浄財を出し合って天保9(0838)年に完成させました。寄進者の中で、最高額の80両を寄付した「塩原太助」の名にちなんで「太助灯篭」と呼ばれるようになったそうです。
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
灯篭の側面には寄進者や世話人ら1357人の名前が刻まれています。風化が進み読むのに困難な場所もありますが、しっかりとその名は刻まれています。
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
【太助灯篭|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
灯篭の横には、明治天皇上陸の碑が建っていました。
【明治天皇上陸の碑|2015年9月23日|Lumix DMC-GX1】
今は、この太助灯篭を目指して、丸亀に上陸してくることはないですが、丸亀に来られた際には是非とも足を運んでほしいですね。JR丸亀駅からは、徒歩5分くらいです。
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