◆John Coltarane Quartet / Ballads
◆曲目
(01) Say It (Over And Over Again) (4:15) (Frank Loesser-Jimmy McHugh)
(02) You Don't Know What Love Is (5:11) (Don Raye-Gene DePaul)
(03) Too Young To Go Steady (4:20) (Harold Adamson-Jimmy McHugh)
(04) All Or Nothing At All (3:35) (Jack Lawrence-Arthur Altman)
(05) I Wish I Knew (4:50) (Harry Warren-Mack Gordon)
(06) What's New (3:43) (Bob Haggart-Johnny Burke)
(07) It's Easy To Remember (2:45) (Lorenz Hart-Richard Rodgers)
(08) Nancy (With The Lauughing Faco) (3:10) (J.Van Heusen-P.Silvers)
◆Personel
ジョン・コルトレーン John Coltrane (tenor saxophone)
マッコイ・タイナー McCoy Tyner (piano)
ジミー・ギャリソン Jimmy Garrison (bass)
レジー・ワークマン Reggie Workman (bass)(07)
エルヴィン・ジョーンズ Elvin Jones (drums)
◆録音:1961年12月21日:(07)
1962年 9月18日:(06)(08)
1962年11月13日:(01)(02)(03)(04)(05)
at The Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
◆impulse!
◆コルトレーンの最高傑作の一つに数え上げられるアルバムです。アルバムタイトルにあるとおり、スタンダード・バラード集です。コルトレーン独特の音で埋め尽くす「シーツ・オブ・サウンド」とは若干趣をかえた演奏となっております。とてもおだやかなコルトレーンが満喫できるのでは。コルトレーンのアルバムはどれも大好きなのですが、これはお薦めですよ~(^^)v
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あとね、ジョニー・ハートマンとやってるの、ばりばりのコルトレーン大好きな人はどう思うかわからないけど私はこの2枚が好きです(*^^)v
私が録音してほしいと頼まれるアルバムでは、これがベスト1ですね。
「どっちの料理ショーでかかってたヤツ」なんて人もいました。
録音の最後に、プレスティッジ時代のラッシュ・ライフを知らん顔して、オマケしたりすると喜んでもらえたりして。
人に録音を頼まず、自分で買って聴くように(笑)
べつにおさかなさんに言ってるわけじゃありませんよ。
晩年(年齢的にはそうでもないのでしょうけど)のコルトレーンは、どうも難しいですね。でも、このアルバムは理屈抜きに聞きやすいアルバムですよね~。ジョニー・ハートマンとのアルバムもいいのですか。要チェックですね(^^)v
人にコルトレーンを薦める場合、『Ballads』と『Blue Train』の2枚を紹介します。コルトレーンは幅が広くて難しいですよね~。