おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

白味噌餡餅雑煮うどん

2023年11月15日 22時56分00秒 | うどん
現地調査で観音寺市に出かけてきたのですが、終了後お昼ご飯に「かなくま餅福田」に立ち寄りました。目的は冬季限定の『白味噌餡餅雑煮うどん』です。期間中に一度は味わっておかないといけないのでね。白みそ仕立ての出汁は、うどん出汁風味の方が強いから、白味噌が苦手な方でも大丈夫だと思いますよ。未体験の方は是非一度!


まるやうどんで鍋焼きうどん

2023年11月13日 23時04分08秒 | うどん
なんか突然に寒くなってきました。通常の11月なのだろうかとは思うのだけで、暖かい日が続いてたから、寒さが体にはきついです。こんな時は体の芯から暖めようと、昼食は鍋焼きうどんだと思い立ち善通寺市の「まるやうどん」に行ってみました。ここは鍋焼きうどんが名物の一つなんです。同じ思いの方が多いようで、かなりのお客さんが鍋焼きうどんオーダーしてましたよ。


鍋焼きうどん


香川県善通寺市下吉田町889−4

岩屋寺 山門と仁王門

2023年11月12日 23時58分09秒 | 神社仏閣
岩屋寺境内への入口は二か所あります。一つは山門(上の写真)で、もう一つは仁王門(下の写真)になります。参拝用駐車場が境内東側の県道近くにあり、ここから境内まではかなり登らなければたどりつけないのですが、その道中に現れるのが山門になります。昭和9年(1934)の建築になります。遍路道だと仁王門が境内入口になります。こちらは、寛政2年(1790)の建築です。
岩屋寺は明治31年(1898)の火災により、ほとんどの堂宇と寺宝が焼失していますが、仁王門は焼失をまぬがれた建物のうちの一つにあたります。久万高原町指定の有形文化財となっています。


山門


仁王門

岩屋寺 本堂

2023年11月11日 05時04分44秒 | 神社仏閣
岩屋寺の本堂です。竣工は昭和2年(1927)です。本堂右に梯子がかけられていて法華仙人窟跡へ登ることができます。まあまあ怖かったですが、登ってみました。本堂の屋根レベルくらいの高さになりますが、風景を楽しむことが出来ます。





岩屋寺 大師堂

2023年11月10日 23時35分49秒 | 建物
岩屋寺の大師堂は正面に向拝を設けた銅板葺きの方形屋根の建物です。竣工は大正9年(1920)です。正面向拝の角柱を二本組にして、柱身にエンタシスを付け、柱頭部にバラと組紐飾り状の装飾を付けています。基本的には伝統的な寺院建築の構成を基本としていますが、軸部の構成や細部意匠に西洋建築のデザインが取り入れられていて、一種独特な空気感を醸し出しています。かといって、調和は乱さなく自然にまとめられていて、近代寺院建築を代表するものなのかと思います。平成19年(2007)に重要文化財に指定されています。設計は大蔵省臨時議院建築局技手であった河口庄一で、大工は窪田文治郎となっています。






岩屋寺 不動明王像

2023年11月09日 23時42分56秒 | 神社仏閣
岩屋寺本堂へ向かう参道途中にある不動明王像です。寺伝によると、空海が不動明王の木像と石像を刻み、木像は堂宇を建立して本尊として安置、石像は奥の院の岩窟に祀って秘仏とし、岩山全体を本尊としたとあります。本堂の不動明王像は秘仏となってて見ることは出来ませんが、参道途中の不動明王像は目にすることが出来ます。なかなか迫力のある像でありつつも端正な姿をしてました。



レストランやまくじら

2023年11月08日 23時30分29秒 | グルメ
国民宿舎古岩屋荘内にある食事処「レストランやまくじら」は、キジ鍋・シシ鍋を名物としているようです。古岩屋を散策したあと、丁度お昼時だったので立ち寄ってみました。がっつりと食べたいという気分ではなかったので、名物の鍋ではなく、軽く「名物キジそば」を選択。シシも気になっていたので「シシ肉の唐揚げ」も合わせてみました。そばは甘めのお出汁でした。



古岩屋 大師堂

2023年11月07日 23時47分38秒 | 建物
こちらも古岩屋の遊歩道を歩いてたら、目の前に現れる『大師堂』です。小さなお堂ですが、礫岩峰にへばりついて建っている姿が、秘境感を醸し出しています。古岩屋は、県道12号沿いの部分は、観光客も多くてにぎわっていましたが、こちらの遊歩道側は、散策する観光客も少なくて静寂の中での風景を楽しめます。




古岩屋

2023年11月05日 23時52分13秒 | 名勝
愛媛県久万高原町の古岩屋に行ってみました。前期中新世(約2000万年前)の地層が残る礫岩峰が独特な景観を見形成している景勝地です。国の名勝に指定されています。長い年月を経て水の浸食により剥き出しになった礫岩には無数の穴があいていることから、古岩屋と呼ばれるようになったと言われています。岩肌には岩松、セッコク、ウチョウランなど貴重な植物が自生していて、植物の生命力の強さを感じることが出来ます。紅葉のスポットとしても知られていて、見学に足を運んでみました。多数の見学者で駐車場は満杯となってました。紅葉した木々に埋め尽くされているという状態ではありませんでしたが、古岩屋の絶景とともに紅葉も楽しませていただきました。








富士山本宮浅間大社

2023年11月04日 23時10分27秒 | 建物
静岡県富士宮市の『富士山本宮浅間大社』は、富士山を神体山として祀る神社です。全国にある浅間神社の総本社で、富士信仰の中心地として知られています。境内地は2か所あって、本宮が静岡県富士宮市宮町、奥宮が富士山頂上に位置します。本宮の本殿は徳川家康による造営で、「浅間造」という独特の神社建築様式です。浅間造とは、社殿の上にさらに社殿が載った二階建ての建築様式で、神社建築としては特殊な形式です。この形式の本殿を持つ社は、全国に1300社以上あるなかで4社しかありません。




静岡県富士山世界遺産センター

2023年11月03日 10時39分16秒 | 建物
2017年11月に竣工した「静岡県富士山世界遺産センター」です。設計は坂茂です。展示棟、北棟、西棟の3棟で構成されてて、中央の展示棟は木格子で覆われた逆円すい形の特徴的なデザインとなっています。円錐形内側は、らせんスロープになっていて、壁面に投影される富士登山道の風景を楽しみながら富士登山を疑似体験できる仕掛けとなっています。螺旋階段を登り切った先にある屋上テラスからは富士山を望むことが出来ます。