いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

神津島釣行1日目

2010-10-12 21:52:00 | 遠征五目
潮:中潮、波:0.5m、天候:晴、水温;21℃、船:スミレ丸、ポイント:オンバセ→サクネ、釣座:右舷トモ、乗船:12名、釣果;イサキ、マダイ、船中釣果:シマアジ1キロちょっと1枚、カンパチ坊主

1ヶ月ぶりの釣行です。朝6時、キャビンの外から常連のTさんに起こされて起床。まわりはすでにスタンバイ。いきなり寝坊でした。あまりにもよく寝てたので、起きても30分ぐらい頭がぼーとして何も手に着かない状態でした。

シマアジかとおもいきや、いきなりさば釣りからスタート。胴付き本場の新潟フラッシャーさびき良く釣れます。落とせば一度に4~5匹釣れるがサイズがでかい。しかも、血が出たさばが入ったりして、4~5匹釣っても1~2匹は弱るので、効率は悪い。それでも、20匹ほど確保。中に1匹チビムロが混じったので、これはかんぱち1本もらったと思ったんですが….

オンバセに移動して泳がせスタート。早速、チビムロ投入するが、前あたりだけで食い込まない。同じ餌で3流し通したが結局食い込まず、オマツリで餌はロスト。これは想定外で、今日はちょっとやばいかもと思いはじめました。

その後、潮がどんどん速くなり、水深40mでもラインが60m近く出て行く。オモリ200号でも効果なしで、船中もサメのみでお終い。オンバセを諦めて、島まわりへ。ここは潮がそれほど速くなく、ハタ、モロコも狙えるポイントです。

でかいさばを投入して着底後、2mほど上げたところで、さばが大暴れして上に仕掛けが持ち上がり、その直後思いっきりロッドが入る。合わせて、脇の下にかかえたまま、3mほど強引に巻き、ロッドを持ち替えると、いきなり強烈な引き込み。ほぼフルドラグなのにラインの出がが止まらず、根に入った感じがあり、そこで止まったが、結局ラインブレーク。上げてみるとなんとサルカンのリーダー側が切れてました(涙)。あり得ないところから切れちゃいました。モロコいますね。確実に。

その後、シマアジに移動するが、釣れるのはイサキ、真鯛のみ。最後にお隣のTさんに良型の魚があたる。水面に出てきたのは真鯛。すると、背後から黒い影が浮き上がり、真鯛を一飲み。真鯛は頭だけになっちゃいました。

先週の良い潮から一転、昨日から潮変わりで13日も苦戦の予感が…..