いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

神津島釣行2日目

2010-10-13 22:02:00 | 遠征五目

潮:大潮、波:0.5m、天候:晴、水温;24℃、船:スミレ丸、ポイント:サクネ→オンバセ、釣座:右舷トモ、乗船:12名、釣果;イサキ、イシダイ、ヒメダイ、船中釣果:シマアジ1枚、カンパチ1本(7キロほど)

12日は神津島で下船、根掛かりで200号2つなくしたので、島内の釣具屋でオモリを調達。ここ、前行ったときは昔の仕入価格のせいかオモリが激安だったんですが、今回は通常価格になってました。

すみれ丸の宿に着いたのが午後2時、風呂入って、ちょっと休憩して、机に向かい、食事を挟んで、サッカー日韓戦見ながらまたパソコンに向かい、寝たのが12時。ほぼ平日並に仕事できちゃいました。ただ、泊まり一人だけだったので、当然、食事も一人なんで、なんとなくわびしい感じでした。



朝5時起床で5時半に船が入港。今日は、水温上昇して潮も落ち着いてきたとのこと。海の中変化速いです。サクネでシマアジやりながらムロねらうが、ムロはまるで釣れない。シマアジは2本針でオキアミでねらうが、釣れるのはイサキ、イシダイ(シマダイ?)、見たことない南方系のフエフキダイなど外道ばかり。



そうこうしているうちに一度良いアタリがあり、ラインがどんどん出て行く。引きは完全にシマアジ。慎重にやってたんですが、魚が裏のミヨシ側に走りオマツリするだろうなと思ったらやはりリールが巻けなくなり、その後すぐハリス切れ。良いサイズでした。その後、また直ぐ当たるが今度は多分サメで、切れたハリスが魚の重量でのされて糸みたいになってました。

結局、船中シマアジ1枚、ムロも釣れないので、鯖釣りに移動。鯖は直ぐ釣れるが私には大型ばかり。ここで10匹ほぼ確保してオンバセへ。昨日とは一転して釣りやすいが、今度はまるで潮がない。左ともの人が小振りの鯖けっこう釣っていたのでいけるかもと思ったら、やはり1本きました。しばらく泳がせで粘るがこれでお終いで、今度はオナガねらいへ。

ここではまわりにはポツポツと1.5~2キロほどのオナガが釣れるが、私はサメの猛攻。潮がまるでないせいですね。150m巻いてきて放流を繰り返す。さすがに途中で手巻きに疲れて電動にしました。そのうち、まわりもサメばかりになり、今度はヒメダイ、アオダイヘ。

次のポイントは潮がないのにラインがどんどん出て行く。下潮だけが速いようで水深80mなのに120m出ても着底しない。ここもあまりぱっとせず、私はヒメダイ3つだけ。最後の30分、泳がせに戻る。

もう餌の心配要らないので鯖をばんばん換えて最後の大鯖を投入。泳がせで喰う典型的な前アタリの後でどか~んとロッドが入る。これは相当でかいぞと思いながらやりとりしていると、しばらくして突然テンションがなくなり、上げてみるとハリスぎれ、オモリもなく(フックが伸びてました)、ハリスはボロボロ。ハリス触った船長曰く「サメっぽいね」。言われてみるとそんな気もします。ハリスの切れ方が突っ込んだタイミングではなく、スーという感じで突然無くなったのは歯に当たったのかも。

結局、今日はサメばかりの一日でした。

泳がせは後1ヶ月ぐらいでシーズン終わるので、その前にもう1~2回行く予定です。