地酒」「地ビール」に次いで、 地方にしかない、地元でしか売っていない袋に入ったパン、 これを「地パン」と名付けて、勝手に紹介している放送作家・ 国安晶世さん
改めて地パンの定義を。 「その地方のスーパー・コンビニで当たり前に売られ、その地方の人たちの 胃袋を当たり前に満たしている、袋に入っている菓子パン」。
ヤマザキやパスコなどの大手メーカーではなく、 地方だけにしか流通していないパンのことです。
前回、沖縄、九州、岩手、北海道、秋田などを取り上げたところ、 『うぉ~懐かしい~』『ギブミーパン』ぐらいの勢いで、 軽い盛り上がりを見せました。 さて、地パンはまだまだあるんです!
一つ目は、静岡の『のっぽパン』です!
地元では誰でも知っている。今、静岡で歓喜の声が 上がっているのが聞こえてくるようです。
*売っているのは、沼津、富士、三島、御殿場、富士宮、伊豆半島、 静岡など。
*のっぽパンの形は、細長くて、長さ32センチの細長いコッペパン。 中にクリームが入っている。
*そして、パッケージの袋には、とぼけたキリンのイラスト。
*一番人気 「クリーム」昔ながらの味! 130円 二番人気「牛乳のっぽ」生地がやわらかい。150円
*「チョコのっぽ」「カフェオレのっぽ」「チーズクリームのっぽ」
「抹茶あずき」「ピーナツ」 など15種類ほど。 新商品が常に考えられている
~※試食 ~1本食べ切るのが大変!ボリューミー!
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