神戸で、ミニSLフェスタ開催
No.66-35 内山利晶 様
5月にインフルエンザで開催を延期しました「ミニSLフェスタinフルーツ・フラワーパーク」を、11月21日(土)・22日(日)に行います。
OS会員の方々はもちろん、会員以外の方たちにもお声をかけていただけたら幸いです。多くの方々の参加をお待ちしております。
詳しくは、参加要項と、参加申込書をご覧ください。
参加要項はコチラ→「sanka.pdf」をダウンロード
参加申込書はコチラ→「2009.pdf」をダウンロード
神戸で、ミニSLフェスタ開催
No.66-35 内山利晶 様
5月にインフルエンザで開催を延期しました「ミニSLフェスタinフルーツ・フラワーパーク」を、11月21日(土)・22日(日)に行います。
OS会員の方々はもちろん、会員以外の方たちにもお声をかけていただけたら幸いです。多くの方々の参加をお待ちしております。
詳しくは、参加要項と、参加申込書をご覧ください。
参加要項はコチラ→「sanka.pdf」をダウンロード
参加申込書はコチラ→「2009.pdf」をダウンロード
雨とトラブルを乗り越えて
会員番号31-117
岸田 弘 様
OSLSC関東の9月の運転会は、5・6月に続き東京郊外のある団体施設の中のレイアウトをお借りし、この場での3回目の運転会が12日(土)に開催されました。
この日は、「午後から雨」の天気予報に、線路周りの草刈りを急ぎ、「雨の降る前に運転を…」と意気込んだのですが、9時を回った辺りで雨がパラパラと…。キャンピングカーのテントや施設のテントをお借りして皆で組み立て、先ずは避難場所を確保しました。 この協力体制とスピードは何時ものチームワークの賜物です。テントの中、雨の様子を見ながらの会話も弾みます。
この小雨の中、果敢に走り出す仲間がいます。真っ先に蒸気を上げたのが矢島さん(コッペル)。手入れの行き届いた車両が快調に走ります。
長い上り勾配を見事に走りぬく玉田さんのロケットも、雨の中を挑戦です。「雨でレールがスリップして…」と言いながら、内・外周330mの連続レイアウトを何度も周回していました。
8月のJAMで本レイアウトの存在を知った石川さん(C21)。「運搬車両がないのが悩み」とのことでしたが、ご町内の仲間に声をかけたら車を提供してくれ、この日もう一人の仲間と3人で参加。車両の積み下ろしから準備まで、若き仲間がてきぱきと手伝い直ぐに本線に出て行きました。その中のお一人がOS電動トラムに乗った後、PCを操作しているので声をかけたところ、初めての運転席からの映像をその場でYou Tubeにアップし、世界に発信していました(他3タイトル)。
テント内の話題は、8月のJAM報告でお伝えした、吉岡さん(T5改)のチェックバルブの破損トラブル。JAMの後、吉岡さんが念のために水面計と排水弁の部品交換を試みたところ、「排水弁のネジ部が同じように腐食していて折れ、固着して外せない」トラブルに…。
固着したネジ部をどう外すかをメンバーが集まって喧々諤々。一時は、「ボイラー交換!」 とか、「OSに緊急入院!」との声も出たのですが、結局固着したネジ部の内側をネジ山だけを残して削り、最後にタップで残ったネジ山をゆっくり削ぎ取ることでトラブル解消ができました。
この問題は蒸気吹き出し事故につながる危険もあるため、会報等で皆さんにも詳しく情報提供する予定です。
11時頃になって雨も止み、早めに昼食を済ませたメンバーは、 一斉に蒸気上げを開始。
急激に気温が下がり寒さを感じる中で、佐藤さん(T5)、柳町さん(BR24)、青木さん(コッペル)が次々に走り出しました。その中には、テントの中で固着したネジの取外しに冷や汗を流していた吉岡さん(T5改)の笑顔も…。後ろには小学生の息子さんが、安心した様子で乗っていました。
中目黒公園「収穫祭」
No.31-156 佐藤 猛 様
今年も10月18日(日)10:00~3:00、中目黒公園の収穫祭でボラン
ティア運転をします。
子供たちや保護者、数百人が楽しみにしているので、お時間有れば見に来てくだ
さい。
毎年、焼き芋、肉まん、クッキー、公園で収穫した草花で作ったポプリやリース
などの販売で賑やかです。
公園はこちら
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/koen/nakameguro/index.html
昨年の様子は
http://photos.yahoo.co.jp/ph/as600griffon/lst?.dir=/595f&.src=ph&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/as600griffon/vwp%3f.dir=/595f%26.dnm=a7d6.jpg%26.src=ph&.view=t
2009年JAM運転会報告
暑さにめげず4日間
会員番号 31-117
岸田 弘 様
今年も、日本鉄道模型の会(JAM)主催の「国際鉄道模型コンベンション」が、8月21日~23日の3日間、有明の国際展示場「ビッグサイト」で開催され、前日の設営を含め4日間参加してきました。
今年は、今までの開催時期が「お盆前」から「お盆後」となりましたが、3㎜ゲージから15吋まで、多様なゲージ・車両が集いました。
OSLSC関東は、西館屋上の定位置を確保、7.5+5吋と5+3.5吋のダブルのエンドレスを敷設、モーガル(OS所有)~ロケットまで種々の車両と参加者が集いました。
今年の特長は、3日連続のクリニックの充実。 会報編集長内山さんをコーディネーターとし、OSLSC関東のメンバー「 吉岡・岩岡さん/青木・岸田さん/栁町・鶴見さんが各回2人ずつパネラーとして参加し、内山さんのコーディネートによって、メンバーそれぞれから、「ライブを始めたきっかけ、資金や置き場所の問題解決、家族との関わり」等の話題を展開していきます。「それぞれのパネラーの体験談が参加者の共感になっていた」ようです。
私もパネラーを務めるとともに、3日間のクリニックに参加しましたが、普段運転会では聞け なかった、仲間の深い話に共感したり感心したりでとても楽しいひと時でした。特に参加者にとって一番聞きたかった資金については、「還暦祝いに親から資金援助を受けて…」という超恵まれたパネラーを除いて、 全員が「初めてミニSLに出会ったときから夢を持ち続け、鉄道周辺の趣味を続けながら、お金はミニSLに集中することで今、やっと夢が実現できた」との話が参加者の共感を得たようです。
運転前の説明を熱心に聞く参加者
会場からも熱心な質問が続き、その後、運転会場に移り、安全運転の説明後、実際にライブの運転体験をしていただきました。運転を経験した参加者は皆、暑さと蒸気に触れ"上気"していた様子です。今年も「ミニSLの善玉ウィルスの増殖に成功」したようです。
初運転を楽しむ参加者
メンバーの運転の方も順調で、灼熱の太陽とタイルの照り返しの中で、参加者が持ち寄った車両の運転とコンベンション来場者へのアピールをしました。
このコンベンションに合わせ、T5改・国鉄8100のテンダーとテンダー足回りを実機同様1軸+2軸に改造してきた吉岡さん。運転準備中にボイラーからのチェックバルブの付け根ネジ部(真鍮)が経年変化で折れ、銅ボイラーから破損ネジの残骸が外せなくなり、あわや「ボイラー交換」と追い込まれました。
思わぬトラブルに北田さんの救援が
OS北田さんのアドバイスで、もう一方のチェックバルブネジを急遽タップに加工、丁寧にネジ溝から破損ネジをさらい、会場に出展しているOSブースから部品を入手、見事に緊急(恒久)対応ができました。
一部始終を見ていた私は、北田さんの知恵とOSの「いつでも基幹部品が整う」体制に改めて安心しました。
鶴見さん(S6)は、パネラーとして話していた「限られた石炭と水でどれだけ走り回れるか」に毎日挑戦。
青木さん(コッペル)は、3両の客車を引いて、仲間を乗せて連続運転を楽しんでしました。
玉田さんも、ロケットを快調に走らせ、「1軸の小さな機関車が人を引いて走る」と来場者を驚かせていました。京都からは美馬さんが電動DL車を持って親子で参加。クリニックで各パネラーが口を揃えて言っていた「家族で楽しむ、夫婦で楽しむミニSL」を実践していました。
館内のOS展示ブースでは、電動トラムとパワーユニット、コントローラーの発表があり、多くの関心を集めていました。私もパワーユニット等一式を発注、製作車両の検討を始めました。
お盆の後のコンベンション。今年は浜風にも涼しさを感じ、時期的には良かったのではないかと思います。
秋の大運動会開催
会員No.1401 須貝健二 様
東北ライブスチームクラブ主催の秋の大運動会を下記のとおり実施いたします。
■日時■ 平成21年9月27日(日)10:00~15:00(小雨決行、雨天中止)
■場所■ 山形県東村山郡中山町 最上川中山緑地公園テニスコート
(山形道寒河江IC降り、国道112号山形方面約2km地点の長崎大橋先の信号右折、陸橋手前左側道に進み、ひまわり温泉前通過し河川敷に出る)
■線路幅■ 3.5/5.0インチ共用線路
■申込先■ 下記まで電話またはFAXにてお申込ください
東北ライブスチームクラブ
会長 須貝健二 TEL/FAX 023-662-3670
■申込期限■ 9月15日(山形名物芋煮の準備の都合上)
■参加料■ 東北LSC以外の方は無料